だいぶ日も短くなってきて、早めにお姑さまの様子見に行ったつもりでも夜になるのが早いというか、帰りも心なしか急いだりして、レイトでは帰りが遅くなるし…こんな時に嬉しい時間で上映のこの作品に決まり、大森から有楽町に行きました
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これはクエンティン・タランティーノ監督と盟友ロバート・ロドリゲス監督がホラー映画を競作した2本立てムービー「グラインドハウス」のうちのロドリゲス版で、独立した1本の作品として再編集されたディレクターズ・カット完全版なんだそうです。
“B級”映画としては少し前に観た「デス・プルーフinグラインド・ハウス」と同様少し長いような気がしました、やっぱりこういう映画は90分くらいがいいですよね、まあ、1本立なわけなので、長い方が“お得感”はありますが
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なんて、そんなことより、感想ですが、冒頭の“偽予告編”から濃いです、暑苦しいです、ロドリゲスしてます、な世界に引きずりこまれて、ひゃ~、うわ~、ぎゃ~、ここまでやるか、の大サービス
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って、あくまで観客を選ぶ映画なので、それなりの覚悟が要るかも、面白半分で観て後悔しても責任はとりませからん、あしからず
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みゆき座19:45~観客30人程/183席
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