さてサッカーにはアウェーの洗礼というものがあります。
一般的には
・コンディションが最低の練習場を与えられる
・宿泊するホテルが劣悪な環境である
・ホームチーム寄りの笛
・PKなどのシーンで、観客がキッカーやキーパーの目にレーザーを照射する
などあります。
今回ソニー仙台vsゼルビア町田の試合で味わったのが
(といっても私はアウェーではないのですが。どっちのサポーターでもないので)
帰りに駅まで出る手段が1時間以上ない。でした。
これね・・・結構地味にダメージなのですよ・・・・。
JFLだと運営に結構差があります。
某四国のチームだと頻繁に大型観光バスのシャトルバスを運行してくれていました。
アウェイ側にも親身になってくれる運営だと、次も来たいなーと思えるのです。
ホームサポーターは車で来るのが当たり前、若しくは知ってて当たり前でも
その他の人は分からないのですよ。・゜・(ノД`)・゜・。
せめて試合終了後にスタジアムで帰りのアナウンスがあればなーと・・・・
きっと運営側も慣れていなかったり、余裕がないとおもいますが
帰るまでがサッカー観戦です。
是非他サポや、観戦初心者が次も来たい、いいスタジアムだね!と思えるように
おもてなしの思いやりをいただきたいです。
おまけですが、アウェイの洗礼として
チャント(応援歌)が耳について離れない!というのをよく聞きます。
ぼーっとゼルビアのチャントを聞いていたら、
「Get goal!町田!」が
「ゼットン !町田」に聞えてしょうがなかったです。
*ゼットン=ゼルビア町田の没になったマスコットです。
奇抜なデザイン、中の人のことをまったく無視した形状で採用はされませんでした ↓
ゼ!ットン! 町田
ゼルビア町田のサポーターの方たちは、さすが応援慣れしてますね。
ちょっとソニー仙台と温度差があって、もう少しがんばれ!仙台!という感じも少ししました。
まだまだ日本のサッカーは、裾野が広がる可能性を感じました。