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のんびり屋のアラレちゃん似大阪人♪DYNAMITE LUNA【あのもとゆきの妹分】のPhoto日記

真っ赤な りんごのひとりごと

2015-10-11 11:47:46 | 食べ物・飲み物


今日10月11日は
リンゴの唄の日。

1945(昭和20)年のこの日、
戦後初めて制作・公開
された映画『そよかぜ』が
封切られたからだそう。

並木路子が歌う
挿入歌
「リンゴの唄」は
戦後を象徴する
大ヒットに。

でも、私にとって
思い出深い
【りんごのうた】は
「りんごのひとりごと」
作詞:武内俊子
作曲:河村光陽
1940年(昭和15年)発表の
童謡・唱歌。

歌があまり
上手くなかった母が
いつもいつも
口ずさんでいたので、
この歌を口ずさむと
母が育った
田舎の風景を
思い出す。

母の田舎は
私にとっても
思い出深い場所。

夏に田舎へ帰ると
おじさんが
カブトムシや
クワガタを
捕まえてきてくれるのが
お決まり。

日中はスイカや
トマトの畑に
連れて行ってくれて
美味しいものを
選んでくれたり、
和牛のエサやりを
させてくれたり、
出荷するピーマンの
仕分け作業を
手伝わせてくれたり…

真面目に田舎の子に
なりたいと思っていた
くらい好きな場所。

小さい頃から
長靴が大好きで
晴れの日にも
履きたかった私。

田舎では、
畑に連れて行って
もらえるので
いつでも長靴(OvO)
テンションMAX。

猫や牛、
ウサギやニワトリと
戯れたり、
トンボを追いかけて
こんにゃく畑を
走り回ったり…

座布団を
赤ちゃんに見たてて
背負い籠に入れて
おままごと…

遊びに困ることは
なかった。

おじさんは
私が好き放題
遊び回っていても
いつも
ニコニコ。

笑顔で見守ってくれる。

優しい目と
真っ赤なほっぺ。
私にとっては
りんごみたいに
まぶしかった。

大好きだった
おじさんを
思い出すのが
この歌
「りんごのひとりごと」
なんだよなぁ~(o^^o)

都会育ちの私に、
遊びの楽しさを
たくさん
教えてくれた。

感謝しても
感謝しきれない。

おっちゃん
ほんまに
ありがとう♪( ´▽`)

果物の中で
一番好きなのが
りんごなのは、
おっちゃんの
笑顔を思い出すから
ってのもあるかも^_-☆

愛しのりんご(o^^o)
しあわせをありがとう。

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