原田芳雄さんの遺作となる作品。
300年やって来た「歌舞伎」と、現在の村の課題や個人の生活の問題やらが交錯します。
だけど最終的には歌舞伎が解決してしまうくらい、皆が歌舞伎好き。
そして観ていて感じるのは、役者さん皆が、芝居が好きで仕方がないんだな、と。
芸達者で個性的な俳優さん達が、のびのびと村人を演じています。
原田さんも、楽しそうに暴れてました。
こんな風に演劇人生が終われるなんて、なんて幸せな役者さんだろう・・。
素敵な映画です
ご冥福をお祈りしつつも楽しませて頂きました。
**「大鹿村騒動記」HP
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