今回は「はやぶさ」度は薄め。
いろいろな人間模様が交錯して「はやぶさ」に関わって行きます。
主演の謙さんは、冷静な役柄のせいか存在感消していた感があります?それでもすごい!
内に秘めた熱と力が静かに溢れて来ます。
メーカー社員の吉岡秀隆。
葛藤がある中、夢中でキーボードを叩く姿はもう「メーカーの人間」を超えてた。江口洋介とともに、影の主役と呼びたい。・・エンドロールのNECの文字に泣けて来る。
寂れた町工場主の山崎努。
良い話なのに、説明があまりなく中途半端なのが残念。
別にドラマ出来たら良いな。
打ち上げにはNASAの人達も立ち会ってたけど、あのセンターのボロさは恥ずかしかったなぁ///////
それでも「はやぶさ」は宇宙へ飛び立つ!
「ボロをまとったマリリン・モンロー」・・というより、「孤立無援の桃太郎」くらい言って欲しい。
「はやぶさ 遥かなる帰還」HP
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