終了間近の「筑波山 梅まつり」
梅まつり期間中、頂上へは「無料園内循環ワゴン」が運航されています。
「展望あずまや」
春霞が一面にあり、遠くは望めませんでしたが、麓が一望出来ました。
左側にある集落は「常陸平家」の出身地。「行方氏」等各地の地名を名につけた各氏の祖ともなりました。
左側の斜面は土石流の跡だそうです。
関東ローム層が出来た後、と解説頂きました。左側と右側では石の色が違うのが解ります。
黒い岩がゴロゴロしています。これは「花崗岩」、「筑波石」とも呼ばれているようです。
振り返ると梅林が霞のようです。
岩の多い土地に植えた梅は丈を摘め、根っこが横に這うように成長させています。遊歩道も梅林の足元を縫うようにあって、間近で見る事が出来ます。逞しい梅林です。
ご案内頂きました「つくば観光ボランティア」さん。
「298」何だか解りますか?
「つ・く・ば」なのだそうですよ!
坂道の続くご案内お疲れ様でした! ありがとうございました
筑波山のお土産。「梅緑茶」と「天狗まんじゅう」
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