16日の玉造座公演「芹沢 鴨」!
良かったですよーーー!!
今年で第4回公演なのですが、一番良かったです!
初回は茨城キリスト大学演劇研究会と、「演劇集団☆ハジメ」のみなさんに引っ張られるようにがんばっていた青年会の皆さんも、さすがに演じ慣れてきたのでしょうか、熱演を披露していましたよ!
今回の台本はかの有名なシェイクスピアですから、本当にどうなることかと・・。
ところが、ところが!
本番にびっくりですよ!!
なんて言うんですか?ダイジェスト版「新選組」って感じ?
キャストを新選組の面々に置き換え、地名を変えただけ・・・らしいのですが、こんなにハマルとは!!
しかも3時間の作品を90分に直したという事でしたが、本当にお見事でした!
それぞれの場面が、それぞれの事件と見事にリンクしていて、特に最後の合戦の場面は、鳥羽伏見・甲府勝沼・宇都宮・会津・蝦夷と続く戊辰戦争の全てがそこで凝縮されたようでした。
悲惨な別れの数々もそこで再現されて行きますが、そこで感じるのは時代に巻き込まれていった人々の「切なさ」「命の尊さ」。
それまで大衆演劇風味で楽しい場面も多いだけに・・。。。
本当に良いものを見せて頂きましたーー!!
見逃した方!
11月24日(土)にチャンスがあります!!
間近になりましたら、また情報を載せますねv
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