相変らずのエンターテインメントぶりに、顔が緩みっぱなしの3時間でした! (この長丁場を飽きさせない、ってすごくないですか??)
舞台狭しと踊り、殺陣で入り乱れ、渾身の演技を魅せてくれるキミジャグ魂
鹿子。光圀公も助さん格さんも蹴散らすテンションで大活躍でした。まさしく刺客
北村。一途で可愛くて良い人だ。っていうか
「田吾作」=田を吾は作る。素晴らしい名前・・なのに笑えるのは何故だろう>< 大蛇! 良かったよ、大蛇!!
八幡様。「コイツが悪玉」というのは終わってみても思えない。というか咲良への優しさが思い浮かんで心が揺れてしまいます。今回、色恋沙汰はやや薄め。胸の底を曝す悪党度もやや低めだったかもしれません。
本来なら水戸芸術館の大ステージで演じるようなお話だったと思いますが、「キミトジャグジー」は第20回という節目の公演場所に、閉鎖となる「まちなか情報交流センター」を選びました。キミジャグはじめ水戸の演劇関係者の皆様には思い出のたくさん詰まった場所、様々な想いがあったことでしょう。
梅の木千本、桜三千本。
会場の最後を飾る、花びら舞散るお芝居でした。
観客として利用し、楽しませて頂いた「まちなか情報交流センター」に感謝します。お疲れ様でした!
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