「コンニャク作り」

　　

週末いなか体験　つくばスタイル「つくば・いなか体験」応援隊

JAつくば市谷田部女性部の皆さんにお世話になりました。

今回の企画は盛り沢山で長時間は割けず、こんにゃく芋を茹でて皮を剥き、大きさに切るまで用意して下さっていました。皮を残すと黒いコンニャクが出来るそうです。

こんにゃく芋はアクが強く、痒くなるそうです。なのでゴム手袋は必須。

材料: こんにゃく芋・・土付きで1㎏、ぬるま湯・・3.3～3.4ｌ、水酸化カルシウム(消石灰)・・10ｇ、湯・・50ｍｌ

こんにゃく芋全量の1/3、ぬるま湯全量の1/4を、25～30秒ミキサーにかけます(x3回) 。最後に残りのぬるま湯をミキサーにかけ洗うようにきれいにして全てを合わせます。40回ほどかき混ぜて20分ほど放置すると固まってきます。

　　

次に湯で溶かした水酸化カルシウム(消石灰)を加えて良く練ります。しばらく練っていると、透き通るような色合に変わって来ます!

やっぱりコツがあるのでしょうね。私達だけだとなかなかうまく行かず、仕上げはお願いしました　練り上がったら、空気を抜くように手のひらで平にして行きます。

今回はお玉ですくって丸く成形します。空気が入ると割れてしまうので、手で縁を綺麗に整えます。

お玉のまま沸騰したお湯につけ、自然に浮かんで来るのを待ちます。この後40分～茹でます。

「茹でている間は見ていますよ」とのお言葉に甘えて、近くの「JA農産物直売所　野っ食べ」へ。

帰って行くともう完成していて、袋に入れて頂いてました

味見もさせて頂きましたが、自然に甘味があり美味しかったです

今回の体験では、お世話になりっぱなしですみません　ありがとうございました

 

 

家では薄く切り、長ネギ・生姜、お醤油で頂きました。柔らかくて美味しかったですよ

 

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