お父さんの新しい勤務先は盛岡。
家族の新しい家は茅葺き屋根の大きな古民家。
思った以上の田舎に苦労するばかり・・。
家族といっても、思ったよりまとまった家族ではなくて。
みんな自分の抱える問題で精一杯・・始めは何かと沈みがち。
「あんなに狭いマンションでもすれ違っていたのに、こんなに広い家・・」
そこに現れるのが「座敷わらし」
しばらくは気配や姿の端しか現さないので、かえってコワイのですが。
これがカワイイ小さい子
客席の年齢層が高かったせいか、あちこちで「かわいいね」とささやき声が聞こえます。
なんだろうね。あの小さい子の解んなさ加減。ラブリー
家族はみんながみんなを思いやるのが理想かもしれないけど・・愛する対象がひとつあれば、そこでみんながまとまるのかも。
家族だけではなくて、学校や地域の人達とも繫がっていきます。
登場人物がほぼ良い人達ばかりだったのが、のどかな風景とあいまって、ほんとうにホノボノと良い時間を過ごさせてもらいました。
水谷豊のお父さんが、めっちゃカワイイです
全部が全部丸く収まって、逆に違う選択肢もあったんじゃないかと思うけど・・良いじゃんv
見えたって、見えなくたって、きっと家族
**「愛しの座敷わらし」HP
**upし忘れてました (7月8日に追加)
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