あやめの里便り

茨城の演劇、高校演劇情報。茨城県と潮来市近辺の話題。

「OneKey プロジェクト」クラウドファンディングのお知らせ

2018-09-20 23:50:33 | 舞台・映画(観るのも演るのも)

 クラウドファンディング 

【茨城県発】地方でも創作で生きていきたい!!演劇人が営む飲食店&フリーアトリエ

魅力度最下位、茨城県の水戸市で15年演劇を続けてきた男が一念発起。 「創作活動を続けながら食べていく」為の環境づくりの第一歩として、劇団員が調理・接客でもてなす飲食店と、演劇をはじめ各種ライブが行われるフリーアトリエが併設された芸術文化の爆心地を創り、皆が知らない水戸の魅力を発信していきます!

目標金額 1,250,000円

支援コースは5,000円~300,000円まで。

※各支援コースやリターン等、詳しくは↑サイトページにてご確認下さい。

このプロジェクトは、All-In方式です。目標金額に関わらず、2018/09/29 23:59までに集まった金額がファンディングされます。


「OneKey プロジェクト」とは

茨城県水戸市で活躍する演劇人、プロフェッショナルファウルに所属する能村圭太氏が発足させた プロジェクトです。

「水戸まちなかビジネスプランコンテスト」 優秀賞 受賞

『表現活動を続けながら生きていくために飲食店を兼ねたレンタルスペースを営業。この店舗を通じて自分たちのやっている演劇が「ひらけた」物になるために、そして演劇以外の文化的事業発信の爆心地になることを目標とした「OneKeyプロジェクト」を発足。』

まだまだ草案のプランではありましたが、人に勧められるまま水戸市で行われていた「水戸まちなかビジネスプランコンテスト」へ応募。プレゼンをさせて頂いた結果、なんと優秀賞を頂戴させていただきました。

 

水戸市で活動する劇団をとりまく現状

現在水戸市には大学のサークルも含め10近くの劇団が存在し不定期に公演を行っているのですが、劇場と呼べるものはなく、たった一つともいえるキャパシティ40名くらいの小屋を会場として頻繁な時には毎週違う劇団が入れ代わり立ち代わりで一つの会場をシェアしている状況です。

そして、こんなに活発に演劇が行われているにも関わらず、水戸に10近くの劇団があること自体知られていないという状況をつい最近実感しました。

お金を集めるだけではなく、人の目に留まることにより地方都市で演劇を続ける僕たちがいることを、自分自身が矢面に立つことで「知ってもらう」こと。

この二つがプロジェクトを立ち上げようと思った理由です。

 

実現したいこと

茨城県水戸市(JR常磐線水戸駅の北口から繁華街、大工町までの範囲内に予定)に、構える店舗はあくまでも飲食店として営業をしつつ、レンタルスペースを併設するものを考えています。

皆さんに支援して頂き、知って頂き、水戸の演劇をはじめとする創作界隈に人を呼び込むこと。

水戸を代表する「文化的なハコ」を創り、長年継続させていくことが最終的な目的です。

 

水戸クリエイトウィーク 泉町仲通り万博参加作品
ONEKEYプロジェクト
「闘魂」 作・演出:能村圭太
聖書を紐解く、天地創造の神話が今始まる。

日時:9月15日(日)11:30,14:00,16:30
会場: モジャとメガネ2F(泉町仲通り)
料金:1000円
*クラウドファンディング支援者は入場無料

※公演情報は、ツイッターよりお借り致しました。

※Onekeyプロジェクト「闘魂」公演は終了致しました。

 

※以上、「【茨城県発】地方でも創作で生きていきたい!!演劇人が営む飲食店&フリーアトリエ」より、抜粋して記事にさせて頂きました。熱い気持ちのこもった記事、是非とも読んで頂き、可能でしたらクラウドファンディングにもご協力下さい! 


「このプロジェクトは、2018-07-13に募集を開始し、106人の支援により1,605,500円の資金を集め、2018-09-29に募集を終了しました。」

クラウドファンディングが無事に成功して良かったです 

水戸駅南口方面に来年の春、開店予定だそうです。ご苦労は絶えないと思いますが、まずは開店まで頑張って下さい!


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