あやめの里便り

茨城の演劇、高校演劇情報。茨城県と潮来市近辺の話題。

昔の写真

2009-04-20 00:25:00 | 水郷潮来(近辺)の見所・話題

去年(だったかな?)、オークションで手に入れた写真葉書です。
「十六島」と書いてあるので、潮来から見て、利根川を挟んだ向こう岸の辺りかな。

うっすらとしていますが・・
小船(たぶん笹葉舟・さっぱぶね)に乗っている親子が見えます。

驚くのは、水面と地面がほぼ同じな事。
その昔は大水が度々あった、田んぼに魚が泳いでいた、学校に来るのに舟(渡し舟とか)で登校している子達もあった・・等、親から聞いていましたが、ものすごく納得。

最近、お知り合いになった方から「茨城県の景色は、外国のようだ」と聞いて(?)思い出した写真です。
確かに・・日本じゃないかも。

あ。現在では、ここまでの風景は見当たりませんよ!


2 コメント

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常世の国 (王党派アンリ)
2009-04-20 22:06:39
昔、といってもほんとに昔、古墳時代に、近畿の方から、開拓のために常陸の国に移り住んだ人たちは思わず「常世の国だ」(≒極楽浄土だ)と言ったそうです。それほどに豊かな土地なんですね。情景が目に浮かんでくるようです。
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まさに (ぽんた)
2009-04-20 22:31:39
王党派アンリさん、いらっしゃいませv

アンリさんのお話から、ご紹介出来た写真葉書です。
なんとも素晴らしい風景ではありませんか。

常世の国・・茨城は本当に古墳時代の風景でさえ、残っているのではないかしらと、広い空と大地を見ながら思う事があります。
現在、農家の方々が田植えの準備中。
もう直ぐ、大地も一面の水面のようになります。
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