１月はプロ選手たちの自主トレの指導で診療に制限が出てしまったことをお詫び致します。
今年は開幕が一週間早い分、逆算しながらメニューを組み立てたので、一ヵ月通して非常に順調に終えることができました。シーズン及び東京オリンピックでは最高のパフォーマンスを魅せてくれると手ごたえを感じています。
さて、プロ野球がキャンプインした２月、当院は例年ですと学生野球から草野球選手まで、まさに球春到来になっていきます。どのカテゴリーにおいても万全でシーズンを迎えて欲しいと思います。
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写真は侍JAPANの大学生。シーズンになれば常時150キロを投げますが、現状は70％程度の仕上がり。今の時期は一度、肩全体に強い張りが出て、それをトレーニングやケアでコンディションを積み重ねて、実戦形式を経てシーズンを迎えていきます。二年後のドラフトに注目です。
当院は開業以来そのままのスタンスで、野球やスポーツ関係者と熱く語り合いながら治療できることに、この上ない幸せを感じます。
特に学生スポーツは数年ごとの入れ替わりで、カラダの成長とともに目標設定に変化が出てきます。余程のケガであきらめない限り、続けていくことが大事。続けていけば多くの出会いもあり、レベルアップするきっかけが増えることでチャンスが広がります。
学生野球（中学、高校、大学）の選手には良い意味でもっともっと欲をかいて欲しいですね。
令和2年、TOKYO2020のシーズン、さらに本気度を高めてスポーツに取り組んでいきましょう！今年もどのような出会いがあるか今から楽しみです。
初診の方も自分の肩ひじがどのような状態なのか、治るものなのかどうか（ほとんど治ります）チェックしにいらして下さいね。
