C11-0B
前日の試合でスタメンを外れた1番梵が意地を見せました。
初回ヒットで出塁し先制のホームを踏んだあと、
2打席目はヒット、そして3席目は2ラン!
中国新聞HPでは、スタメンを外れた梵の2年目の成績不振を、「チームの葛藤」と重ね合わせて表現していました。
その直後の活躍です。
チームの低迷は個人のせいではありません、チーム全体の問題です。
個々の選手たちがそれぞれの役割を果たしていけばきっと・・・。
先発・高橋健は7回を「ゼロ」封に抑え、課題の先発の役割を十分過ぎるほど果たしました。
みごとな内容でした。
今期初勝利後、結果が出ていなかったのでこの2勝目は本人だけでなく厳しい投手事情の中で明るい話題です。
「高橋-横山-上野」による完封リレー。
黒田や永川の登板なく、「ゼロ」封に抑えたのはどうやら今期初のようですね。
打線は、4回集中打、終盤も手綱を緩めず追加点。
驚き・2番起用の石原の3号アーチ、9回廣瀬の6号2ランもチームに活気を与えますね。
今シーズンわずか2度しかなかったチーム2桁得点は、7月だけで3度目となりました。
明らかに打線は上昇傾向なのです。
なのに今月3度目の2桁得点も勝ち星は初。
6月まで2度あった2桁得点は勿論勝利ですが、今月2度までは失点も2桁で敗戦とは・・・。
「野球は投手が大事」と言われる一方で、「点取りゲーム」だとも思い知らされます。
投打のバランス。
結局はここですか・・・。
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