今季2度目の二桁得点で投手陣を救う

本日の結果
Ｃ１０－６Ｂ

ヤフーで結果を知った時、
「おっ、今日は打線が投手を助けたか」と思いました。

その投手陣が、黒田-林ー梅津ー永川だと知り驚愕。
「黒田先発で、必勝リレーのはずなのに・・・、一体・・・」

まさか黒田が勝利投手の権利を得る前にＫＯされるなんて・・・。

前回は登板回避のため、4月30日以来のマウンドに立った黒田。
5回、4点のリードがありながら投手にタイムリー、さらに2死から走者一掃の3点打を打たれてしまいました。
右ひじの影響？
大竹、佐々岡に続き黒田まで打たれた・・・。

「もうちょっと低めに投げないとね」は本人の弁。

「球の切れ、スピードはいつも通りだった。逆にいい休養になったのでは」
と語ったブラウン監督は余り心配していない様子。
次回登板に完全復活の投球を期待します！

打線は7人の打者がタイムリーを放ち、15安打で10点をゲット。
1番梵は猛打賞、栗原、前田、森笠はマルチ安打。
そして、4番新井は5－5の同点の場面から3試合連続の14号アーチ！
「納得のスイングが出来るようになった。」
「黒田さんが抑えていた時に点を取れなかった試合がいっぱいある。何とかしようと思っていた。」
新井は本当に逞しくなりました！

チーム打率は249まで上昇してきましたが、一方防御率は4点台。
もう一度投打の歯車をあわせて、
あさってからのタイガース-スワローズとの6戦で大きく勝ち越しを！

鬼門の交流戦前に勢いをつけましょう・・・。