かつては、テレビで野球を観るのは父親、そして相撲中継を見るのがおじいちゃん、
そんなイメージがありました。
小学生の時、一度だけ両国国技館に大相撲を観戦しに行ったことがありました。
手に入ったチケットは確か枡席。
観戦しながら飲み物や焼き鳥があり、お土産付き。
湯呑みなどが入っていたような。
当時は輪島・北の湖時代。角界時代の輪島は格好良かったですね。
その後ウルフ千代の富士が登場、そして若貴時代到来・・・。
日本の国技とも言われていた相撲界ですが今や日本勢は衰退・・・、
まっそれは良いとしても・・・、
昨年の野球賭博に続き、本業での八百長疑惑発覚。
もはやどうしようもない世界のようですね。
携帯メールからやり取りが発覚ですか。
閉鎖された世界などないようです、情報社会だからどこかから漏れる可能性を秘めています。
相撲が、野球と違って実力世界だなあと常々感じていたのは、
どんなルーキーでも下積みを積んでから、というところ。
アマで輝かしい成績を収めていてもいきなり「三役」から始まることはありません。
必ず番付は幕下から始まりここで勝ってからひとつづつ番付を上げていく。
無名の力士だって頑張れば天下を取れる。
完全実力世界。
野球のようにルーキーで即一軍、スタメン、ローテ入りなどないのです。
スーパールーキーの前評判で優遇などないのです
(もちろん野球だってキャンプ、オープン戦で結果を出してナンボの世界ですが。)
また、野球ではスーパールーキーが入団したからと行って必ずチームが上位に浮上、優勝出来るわけではありませんが、
相撲は「一対一」の世界。
己に実力さえあれば、レベルアップさえ出来れば頂点に立つことが可能です。
そんな実力世界のはずの相撲界でこんな報道がされるとは・・・。
もはやどうしようも・・・。
こうも語りながら・・・、実はあまり関心はないのですがね、
それでも中継はされるのでしょうかね、国営放送で・・・。これは関心のあるところです。
野球中継はどんどんなくなっているというのに・・・。
今やテレビはバラエティ全盛、お父さんの楽しみは変わり、おじいちゃんたちの楽しみもなくなってしまうのでしょうか。
本日はご覧いただきましてありがとうございました。
現在カープ関連ブログランキングに参加しております。カープ復活を願い、ぜひバナークリックしてください。

これからもカープともども応援よろしくお願いいたします。