「新たな外国人野手を獲得しなくても十分迫力ある打線」だと。
投手整備が課題だったここ数年・・・。
投手陣さえなんとかすれば・・・。
本日の結果
C1-8G
6安打で1点です。
未だ連勝なし、同一カード勝ち越しなしの我がカープ。
打線は深刻な状況に陥っています。
新1番・中東は14打数ノーヒットの打率「ゼロ」。
昨年新人王の梵は209、ベテラン緒方136。赤ゴジラ嶋、156。
コング栗原220。
そして絶好調だった4番新井も277に・・・。
【回想】
広島カープといえば、
「投手王国」「手堅い野球」のイメージが強いですが、私すばるの中にはそれ以上に「強打赤ヘル打線」のイメージが強く残っています。
かつて、「山本浩二&衣笠」時代には、ヨシヒコ、水谷、三村、ライトル、ギャレットで初の200発打線が誕生しました。
ガンガン打つ!
その後、打線低迷期に入りました。
それでも91年には「投高打低」で優勝。ホントに点の入らない打線でしたけど。
以降、若手だった前田・江藤らが中心選手となり、90年代半ばには「新赤ヘル打線・ビッグレッドマシン」が完成。
野村・正田・前田・江藤・金本・緒方ら豪華メンバー。
代打陣には左の浅井&右の町田。
皆、強く鋭くバットを振りぬくイメージが残っている打線。
捕手西山も3割を打った年もあったほど。
このメンバーで優勝が出来なかったことが悔やまれます。
この時期にブラウン監督も在籍。
外野で獲得した選手はあまり活躍しませんでしたが、内野ではロペス、ディアス、シーツ、ラロッカらがクリーンアップで活躍。
カープの外人獲得には昔から定評がありました。
【2007年4月19日】
ブラウン監督は試合前にベンチ裏で野手のバットケースをばらまき、打線の奮起を促したそうです。
「バットに刺激を与えて目覚めさせるつもりだったが、逆に悪い影響を与えてしまった」
「初戦を取るけどもう一つが勝てない。選手にはもっと軽い気持ちでやってほしい」
長いトンネルだっていつかは出口が見えるはず・・・。
2007年はまだ始まったばかりだっ!
頑張れカープよ!
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