C5-4S
カープ通算勝利3468勝目は、今期完璧な中継ぎ陣による勝利です。
2カード連続勝ち越し、4位浮上!
今後のカープさらなる浮上には、中継ぎ陣の活躍なくしては語れないでしょう。
、と感じた一戦でした。
試合前、
黒田、大竹、佐々岡に続く先発陣の強化には、ダグラスの復帰と今日先発の長谷川の復活が絶対不可決。
何より今日の好投を願っていました。
その長谷川、2回4失点で降板。3試合続けて結果が出ていません。
打線が2回までに2点を取るも序盤は、2-4。
4月半ばまでなら、このまま終盤も「うーん・・・」、の展開。
しかし投打の歯車が合いだした今のカープ。
5回、前田に第4号逆転3ランが飛び出しました。
「無死一、二塁だったのでとにかく思い切りいった。
たまたま甘いボールが来たので、それを逃さずに打てて良かった」
「修正する点はたくさんある。なんとかきっかけをつかみたいと思ってやっているが、まだまだ」と前田談。
今後も2000本安打達成に向けてチームの活力となることでしょう。
そしてこのリードを、
「2007勝利の方程式」の5人衆・横山(3回無失点)、林(1回1/3無失点)、河内(四球1で降板ですが)、梅津(1回1/3無失点)、最後は永川(3奪三振)で7回を「ゼロ」に抑えました。
これは広島カープにとって3468回目の勝利です。
試合後、ブラウン監督は
「横山が長谷川をカバーして踏ん張ってくれたから前田の3ランが出た。
4位? 順位の話をするのは早すぎるよ」とコメント。
上位に位置するチームにはそれぞれ戦い方があります。
「強力打線が終始投手陣を援護」
「強力先発投手陣が終盤まで投げぬきクローザーにバトンタッチ」
「強力中継ぎによる継投で中盤以降相手打線を完璧に封じ込む」などなど。
今期のカープの戦い方は、現在のところ3番目。
今後さらなる得点力のアップと、先発投手にめどさえ立てば・・・、
まだまだ期待しちゃいますよ!
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