カープ5-7ドラゴンズ
マジック点灯後の5連勝はなりませんでした。
5回まで、ヘーゲンズと大野の投げ合いで0-0と試合は進み、
6回カープがエルドレッドの18号で先制しましたが・・・、
その裏ヘーゲンズが突如変調、2番手薮田も満塁からアーチを浴び、
ドラゴンズ打線は昨日のお返しとばかりに1イニング7得点。
カープ打線は終盤盛り返しましたがさすがに追いつくことはできませんでした。
まあ、ここ10試合は9勝1敗、マジック20点灯したあと一気に6つも減らす超特急ぶりでしたからね。
ちょっとひと休みということで。
今日は、今シーズン初1軍昇格となる梵が途中出場しました。
「本当に声援を送ってくれてありがたいです」
「出遅れたので、しっかりとチームに貢献できるようにしたい」と。
初打席はボール球を見極め四球で出塁、そしてそのままサードのポジションへ。
36歳ともう若くない梵ですが、実は今季11年目と経験年数ではベテランの域には達していません。
まだまだ頑張って欲しいところではありますが・・・、おかれている立場は微妙。
梵の入団は2006年、
開幕戦をセカンドでスタメンデビューしましたが最終的にはショートのレギュラーを獲得し新人王。
翌年からは1番ショートして活躍、2010年には盗塁王も獲得しました。
カープで「1番ショート」と言うと、古くは古葉さんだったり、大下さんだったりもするようですが、
なんといっても印象に残っているのが高橋慶彦でしょう、まさにカープ黄金時代の欠かせない韋駄天選手。
この後を受け継いだのが野村謙二郎。
その後「1番ショート」不在時代に突入し、東出が指名されるもセカンドへコンバート。
助っ人シーツ先生がしばらくショートのレギュラーとなりました。
2004年に入団した尾形佳紀がシーズン終盤に活躍し、翌年2005年には「1番ショート」で開幕スタメンを獲得。
しかし右膝前十字靱帯で戦線離脱。。。
そして2006年に入団したのが梵英心。待望久しい「1番ショート」の誕生でした。
まあ、実際には2番を打つことなども多かったですけどね。
ただ、2016年シーズンは、新「1番ショート」&「伝統の背番号2」として、田中広輔が切り込み隊長の役どころをガッチリキープ。
梵としては、
残り試合の中で与えられた限られた機会の中で少しでも勝利に貢献できるプレイを、しかないでしょう。
時代は常に変わっていく。
カープは長い長い暗黒時代を今抜けようとしている。
梵はそんな暗黒時代でプレイした選手の中の一人ですが、このまま終わるには寂しすぎます。
まだまだ、もがき続けてください!!
追記
カープは黒星になりましたが、2位ジャイアンツも黒星でマジックは一つ減り13になりましたwww
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