子どもの未来相談室

このブログでは、スダチメソッドをもとに不登校に悩む親御さんが前向きになれる情報をお届けしています。

スダチの不登校支援は本当にやばい?3週間で再登校の秘密を解明

2024-12-11 00:37:20 | 不登校を解決するには

▼本記事はこんな人におすすめ!

「不登校相談してみたいけどスダチの不登校支援ってやばいって本当?」
「スダチの不登校支援はやばいってどういうこと?」


 

今回は『なぜ3週間という短期間で再登校を目指すのか』というご意見についてお答えしたいと思います。

最近、スダチの知名度が上がってきたことで、『3週間で再登校なんてやばいんじゃないか』というご意見をいただくことがあります。

私たちは、平均3週間で再登校を実現していますと言っていますが、これはあくまで平均です。

1日で学校に行ける子もいれば、2ヶ月かかる子もいます。なので、この3週間という数字だけが一人歩きしているように感じています。

それらの点について、今日は紹介していきます。

それでは、詳しく見ていきましょう。

 

▼記事を読むとわかること

・スダチの目指す不登校サポートのビジョン
・スダチのサポートだとどうして短期間で再登校が可能なのか?
・再登校のためのキーポイント
・3週間で再登校は本当?


スダチでは、学校で問題を抱えて行き渋りや不登校、ひきこもりとなったお子さん方を平均3週間で再登校に導いています

2024年1月時点で1,000名以上のお子さんが再登校に成功しています

お子さん方はみなさん主体的に再登校を果たし、その後は学校生活を自ら楽しんでいます。

お子さんが深く悩んでいる様子のときには、行き渋りが始まる前に一度スダチへ相談いただけたら幸いです。

現状の様子をヒアリングさせていただき、今お子さんが抱えている問題を根本解決していくために必要なアプローチをお話しさせていただきます。

無料オンライン相談は、1対1で顔出しも不要のため、この機会にご活用ください。


1.スダチの再登校アプローチはやばい?無理なく実現する理由

ここでは、スダチの再登校に対するアプローチ方法についてご説明します。

小川「そもそも、無理やり学校に行かせることは私たちのサービスの趣旨に反します。再登校を実現したとしても、それが一時的なものであれば意味がありません。重要なのは、お子さんが継続的に通えるようになることです。そのために、生活習慣や親子関係の改善といった根本的なサポートを提供しています。」

ますい「例えば、生活習慣が改善されて、親子関係が良好になり、お子さんが自ら学校に行くと決断するまでに3週間かかったとします。それは決して問題ではありません。むしろ、それが自然な結果だと私たちは考えています。」

小川「私たちの再登校率は90%ですが、これも無理やり行かせているのであれば100%になっているはずです。この10%の差は、私たちが無理強いをせず、お子さん自身の意思を尊重している証拠だと思っています。」

ますい「再登校は早ければ早いほど良いとは限りません。短期間で再登校した場合でも、根本的な問題が解決されていなければ、再び学校に行けなくなる可能性があります。そのため、私たちは短期間で成果を上げることだけを重視しているわけではありません。」

 

スダチでは根本的な不登校の原因改善に重きを置いており、決して無理やり行かせるようなことはしていませんでした。

結果ではなく、再登校までの過程や根本解決などを大切にしているため長い目で見たときにより良い再登校につながっているのですね!

 

2.スダチが可能にする短期間での再登校!その理由がやばいほど納得できる

ここでは、スダチのサービスが比較的短期間で再登校を可能にする理由についてご説明します。

小川「『3週間で再登校なんてやばい』という意見は、これまでの不登校支援の常識から考えると当然の反応だと思います。しかし、時間が経てば経つほど学校に戻るハードルが上がるのも事実です。例えば、大人でもゴールデンウィーク明けやお盆明けに会社へ行くのがつらいと感じることがありますよね。それと似たような現象が不登校にも起きています。」

ますい「私たちのこれまでの経験から言えるのは、親御さんが本気で取り組み、子供たちがそれに応えることで、短期間で再登校が実現することがあるということです。親御さんが『諦めない』という姿勢を示すと、お子さんもそれに応じて変化していきます。」

小川「その変化の瞬間は本当に感動的です。最初は親御さんも不安そうですが、サポートが進むにつれて、お子さんとの関係が良くなり、お子さん自身も前向きになります。これは何年もだらだら続けるのではなく、短期間で集中して取り組むからこそ得られる成果です。」

 

不登校の問題が深刻なため、期間だけにフォーカスすると”3週間で再登校”という部分は長期的な視点で懐疑的になってしまいますよね...。

ですが、スダチでは再登校するためにも不登校の原因を根本から解決することをサービスミッションとしているため、結果として期間が短くなってしまうこともあるようです。

3.親御さんとサポーターがカギ!スダチの不登校支援がやばい理由

ここでは、再登校には親御さんやサポーターの努力が必要不可欠である点についてご説明します。

小川「親御さんの意識が変わると、お子さんも自然と変わります。例えば、親御さんが生活習慣を見直し、家庭内のルールをしっかり守る姿を見せると、お子さんもそれに影響を受けます。『お母さんが変わったから、僕も変わらなきゃ』という意識が生まれるんです。」

ますい「それでも、3週間で再登校なんて信じられないという方もいると思います。そのため、私たちは実際にサポートを受けた親御さんのインタビューや体験談を公開しています。直筆のアンケートも何百枚とありますので、ぜひ一度目を通していただきたいですね。」

小川「また、再登校後も親御さんをサポートするためのオンラインサロンを運営しています。これは月額500円で、再登校を果たした親御さんが新たな悩みについて情報を共有する場です。再登校はゴールではなく、新しいスタートですから、こうした継続的な支援が重要だと考えています。」

 

【関連記事】
なぜ不登校が増え続けているのかについては下記で詳しく説明しています。

【驚愕】なぜ不登校は増え続ける?どこでも語られていない真の事実とは?

 

4.スダチの「3週間で再登校」は本当?やばいと言われる理由と実態

ここでは、『3週間再登校』のについての実態や内情についてご説明します。

小川「3週間で再登校なんてやばい』と言われることもありますが、それは過去にいろんな試みをして成果が出なかった方々の気持ちもわかります。しかし、私たちはプロとして再登校に特化したメソッドを提供しています。」

ますい「実績として、これまで1000名以上のお子さんを再登校に導いてきました。それでも信じられない方のために、親御さんからいただいたアンケートや体験談をホームページに掲載していますので、ぜひ参考にしてほしいですね。」

小川「子供たちの未来を真剣に考え、悩んでいる親御さんが、少しでも希望を持てるように私たちも日々努力しています。一度、スダチの無料相談にいらしていただければと思います。」

 

実際に再登校につながった実例はこちらから!

 

5.スダチの不登校支援まとめ!やばいと言われる理由とその真実

小川「スダチでは、不登校のお子さんと親御さんを全力でサポートし、短期間での再登校を目指しています。これまでの経験と実績に基づき、一人ひとりに合ったアプローチを提供しています。」

いかがでしたか?

スダチではしっかりと不登校の原因を根本解決に繋げるため、サポーターが二人三脚でフォローしていきます。

私たちは、結果だけで再登校につなげたいわけではなく、お子さんや親御さんがしっかりと納得した上で再登校することが大切だと考えています。

ただ再登校させたいだけであれば、私たちのサービスはもしかするとミスマッチかもしれません。

しっかり登校を継続できるよう、今後の生活が末長くお子さんにとっても、親御さんにとっても幸せであるためのお手伝いをさせていただきたいと考えてます。

今回の記事についてYoutubeでも確認できます。ぜひご覧ください。

【不登校】“なぜ3週間という短期間で再登校を目指すのか”という声にお答えします

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スダチはビジネス?不登校支援に隠された真実を徹底解説

2024-12-06 00:30:42 | 不登校を解決するには

▼本記事はこんな人におすすめ!

「不登校相談してみたいけど不登校ビジネスって安全なの?」
「スダチは不登校をビジネスとしてやってるの?」


 

今回は、不登校支援は「ボランティアでやれ」という意見についてお答えしていきます。

このようなお仕事をしておりますと、『不登校の親からお金を取るのか』『ボランティアでやれ』といったご意見多くをいただくことがあります。

そもそも、不登校支援というとNPOやボランティアのイメージを持つ方も確かにいらっしゃると思います。

一方で、私たちスダチはお金をいただいて株式会社として運営でやっているので、『お前らはなんだ、金儲けか』と言われることもあります。

今回は、それらの点について詳しくお答えしていきます。

それでは、詳しく見ていきましょう。

 

▼記事を読むとわかること

・不登校になった際の選択肢
・メンタルケアとして通院する医療機関の費用
・スダチのビジネスの価値と展望
・スダチの不登校との向き合い方


スダチでは、学校で問題を抱えて行き渋りや不登校、ひきこもりとなったお子さん方を平均3週間で再登校に導いています

2024年1月時点で1,000名以上のお子さんが再登校に成功しています

お子さん方はみなさん主体的に再登校を果たし、その後は学校生活を自ら楽しんでいます。

お子さんが深く悩んでいる様子のときには、行き渋りが始まる前に一度スダチへ相談いただけたら幸いです。

現状の様子をヒアリングさせていただき、今お子さんが抱えている問題を根本解決していくために必要なアプローチをお話しさせていただきます。

無料オンライン相談は、1対1で顔出しも不要のため、この機会にご活用ください。


1.スダチと比較!不登校支援の選択肢と費用の現実

ここでは、不登校支援における選択肢と費用についてご説明します。

小川「まず、不登校になった場合の選択肢が他に何があるかを考えていければと思います。例えば、フリースクールに行ったとしますね。そうすると、平均で月々3.3万円かかると言われています。入会金も平均で5.3万円と言われていて、仮に1年間通った場合は45万円かかります。もし3年通ったら、135万円かかるんですね。結構なお金がかかるわけです。」

ますい「不登校になってずっと家でいる人もいますけど、やっぱりそれは不安なのでフリースクールに通わせたいって人もいますよね。そうすると、仮に公立の学校に行っている場合は0円じゃないですか。それがプラスでこれだけかかると考えると、お金は結構かかりますよね。」

小川「そうなんです。さらに、フリースクールって出席カウントがされる場合もありますけど、なかなかされづらかったり、内申点があまりつかないので、その後の進路が厳しいという現実もあります。それでもこれだけのお金がかかるということです。」

ますい「フリースクールがボランティアでやっているかというと、お金をもらっているのでボランティアではないですよね。しっかりとお金を取ってやっていると思います。そういう意味でも、他の選択肢もお金がかかるんじゃないかと思います。」

 

フリースクールに通うのにもお金がかかるんですね...。

不登校になった際の選択肢はどれもお金がかかるという事実がある上で、スダチはお子さんの将来に向けた費用対効果を考えて運営しているんですね。

 

2.不登校支援は高い?フリースクールとスダチの費用対効果を検証

ここでは、不登校になった際に関わるカウンセリングや医療機関での費用についてご説明します。

小川「次に、カウンセリングですね。例えば、スクールカウンセラーなど公的機関だと基本無料なんですが、民間だとだいたい1時間5000円くらいかかると言われています。これを仮に週1で行って1年間続けたら、約24万円かかります。結果としてカウンセリングを受けても再登校できるかは正直分からないと思うんですね。」

ますい「そうですね。あんまり再登校を目指すという考えではない方が多いので、カウンセリングで再登校できるなら、不登校ってここまで大きな社会問題になってないのかなと思います。そう考えると、やはりカウンセリングに行ってもお金はかかります。」

小川「また、心療内科や児童精神科に関しても、初診で3000円ほど、再診で1500円ほどかかります。さらに薬代も別途かかるので、これも月1で行っていたらそれなりにお金はかかってきます。」

ますい「通信制高校もありますね。公立はとても安いんですが、私立の通信制高校だと完全ネットコースでだいたい年間30万円ほど、通学コースだと年間100万円近くになる場合もあります。」

精神科などの医療機関への相談を考えている親御さんは多くいると思います。

ですが、医療機関に相談しても不登校の解決にはなかなか繋がらずにお金だけが減っていっているもの現実なのですね...。

3.スダチのビジネスモデルとは?不登校支援の新しい形

ここでは、スダチが大切にしている不登校への想いや展望についてご説明します。

小川「結論として、不登校になった時に他の選択肢もどれも無料ではないと思っています。私たちスダチも、この中から親御さんがご自身に合うものを選ばれたらいいんだと思っています。スダチの場合は、元の学校への再登校を目指すという選択肢になっていて、最終的にサービスの価値を決めるのはお客様なんですけど、私たちは短期間で再登校を目指せる価値ってすごく高いと思ってやっています。」

ますい「元の学校に戻る価値、そして親御さんがお子さんとの関係が良くなって、子育ての接し方を学べることは、まさにプライスレスだと思っています。私たちのサービスがそこまで高いのかと言われると、そうとは思っていないんですよね。」

小川「日本ではなかなかこういったコーチングやサポートにお金を払うという文化がまだまだ追いついていないのかなと思うところはありますけど、勉強しない塾に通わせるよりも、意欲をそもそも上げさせることができれば価値はあると思いますしね。別に、私たちに価値が全く感じられない方に無理やり押し付けて売っているわけではないので、価値があるって方々に相談いただいて、お金を払っていただいてやっています。」

ますい「こういう批判をする方は、どちらかというと我々の顧客じゃない方々が言ってくる傾向にはありますよね。」

小川「その価値を出すのは、やっぱり本気で取り組んでいただけるかどうかにもよってきますので。」

 

【関連記事】
フリースクールに通うメリット・デメリットについては下記で詳しく説明しています。

フリースクールを徹底解説!不登校の子どもが通うときのメリット、かかる費用、選び方【おすすめフリースクール10選】

 

4.スダチのサポーター支援体制とは?不登校ビジネスの裏側を公開

ここでは、スダチにとって不登校との向き合い方をサポート持続の観点からご説明します。

小川「そもそも、不登校のご家庭をサポートするってのは、めちゃくちゃ大変なことなんです。心労のあまり体調を崩してしまうサポーターも過去にたくさんいらっしゃいました。ご家族の人生を背負っているくらいの覚悟で皆さんサポートしています。採用についてもかなりのコストをかけて、できる限り優秀な方々に入社いただいています。書類選考から採用に至るまでの率っていうのは、1%ほどだったりします。」

ますい「そうなんですね。」

小川「そうなんです。研修もかなり時間をかけてやっていますし、教育コストもかけています。何より、子供の未来ほど価値のあるものはないと私たちは思っていて、その未来を切り開ける可能性があるのであれば、そこまで高い金額とは思っていないです。」

ますい「サポーターが大変な思いをして、なかなか状況が改善しないご家庭もある中で、サポーター自身も『夜も寝られないです』というご相談もよく聞きます...。」

小川「そうですね。大変な仕事をしてくれるサポーターの皆さんに、私たちもできる限り還元したいと思っています。これが本当にボランティアでやっていたら、誰にもお金も給料も払えないし、という中で、しっかりとお金をお客様からいただきますが、その分しっかりサポーターにも還元するという考えでやっています。」

ますい「ボランティアでやるとしたら、他で仕事をしないと生活がやっていけなくなるので、そうすると本当に余剰の時間で余った時間でボランティアとしてすることになると、毎日のメールの返信っていうのは難しいですよね。」

小川「そうですね。しっかりとフルタイムでやっていただく方が多いんですけど、そういった方々がスダチにコミットいただいて、そうするとお金がちゃんと稼げるという風になれば、もっともっとそのスキルも上がってきますよね。サポーターの。会社としても発展していく。そうするとより多くの方々を救える。っていう考えですかね。」

ますい「お仕事でご家族を養っている方もいますし、それだけ本気でやっているということですね。」

小川「そうですね。優秀な人を雇う、これもすごく難しいです。そもそも人材獲得ってどこの会社も苦労している中で、給料はただです、来てくださいって言っても優秀な人は来ないですよね。」

ますい「引く手あまたですからね。」

小川「そうなんですよね。他社よりも会社として魅力を上げる、そして給料もできる限り出していかないと、優秀な人は来てくれないので、ボランティアでやれって言われたらいい人は取れない。いい人が取れないとお客様にもいいサービスを提供できないですよね。」

 

不登校サポートを仕事としてやるということは、それなりに精神的ダメージを受ける覚悟を持って取り組んでいるということがよくわかりますね。

上記のような大変な環境の中で、優秀な人材を集めつつ、お子さんの不登校を1人でも多く再登校に繋げたいというスダチの想いが詰まったビジネスなのです。

 

5.不登校解決ビジネスの社会的役割とは

ここでは、今後のスダチの不登校へのサポートに対する想いや今後の展望についてご説明します。

小川「そもそもですね、社会課題を解決する方法ってのは2つあると思っていて、1つはボランティアや寄付でやる方法、もう1つは売上や利益を追いかけつつビジネス的にやる方法です。どちらにもメリット・デメリットはあると思うんですね。」

小川「ボランティアだと料金は安くなるかもしれないですけど、その分組織の拡大や広告費を使うことは難しいですし、売上利益を追いかける方法で言うと、しっかり料金は払わないといけないですけど、組織の拡大や広告費も使えて、より多くの方々にサービスを提供することができると思っています。」

小川「私たちスダチは、そういったボランティアではない形を取ってやっていますので、サポーターも今80名まで来ることができて、再登校者数も1000名を超えました。4年間で。それができたのは、やっぱりこのビジネスモデルを使ってきたからだと思っています。より多くの方々にサービスを届けていって、不登校30万人ですよ。これをどうにかするっていうのを目指してやっているっていうところです。」

ますい「サポーターの質にもこだわって運用しているので、私も含めて本当に日々のサポート大変な中、皆さん頑張ってくれていますもんね。」

小川「そうなんです。そういった方々にも報いたいと思っています。」

ますい「サポーターの方々から、やっぱり大変という声は多いですか?」

小川「サポーターとこの間話していたら、親御さんからのメールを夜いただくか朝いただくかなんですけど、夜寝る前にメールをチェックしていたら見て、そこで夜寝られなくなってしまったみたいなことも聞きますね。あと何件か担当していると、どの家庭もうまくいってるけど、この家庭が今日はいいとか、1日ごとにまた変わっていったりとか、いい感じできたと思ったのに今日は…とか色々あるので、みんな様々な激動を見ながらやっているっていうことですね。」

ますい「やっぱり自分の気持ちを一番強く持ってないとサポーターできないなっていうことを感じますね。デジタル離れさせるべきじゃないかとか、これは子供に寄り添ってないんじゃないかとか、いろんな気持ちがあったら強く導くことできなくなってしまうので。」

小川「サポーターはやっぱりスダチのやり方を信頼しているから、問題を見ながら、そういう信念を持って全員やっているので、この気持ちは強いなって思いますね。組織としてみんなこのやり方を信頼しているってところがあるので、やっていけてるのかなと思います。」

ますい「ネットで探すとそういう論調が多いっていう中で、独自の答えを出していくっていうところは、強い気持ちがないとできないので、サポーターみんな頑張ってやってますね。」

小川「そうですよね。好きなことやらせましょうって言えたらどんだけ楽かってことですよ。それでもやっぱりお子さんとぶつかることもあって、大変な状況もあるけど、お子さんが最終的に自立できていくためには、そういったことも必要だよねと思ってやっているので。」

ますい「子供たちが暴れましたとか報告を受けたら、やっぱりサポーターも心労ありますよね。」

小川「ありますし、ご依頼いただいている親御さんも『これで本当にいいんですか?』っていう感じで疑いが出てきたりとか、不安になってしまったりっていうのもあるので、『大丈夫ですよ』っていうことを言うての責任感。」

ますい「そうですね。ありますし、誰も一人として無責任にやっている人はいないですし、できないです。」

小川「最後の最後の日まで、本当に再登校できるかできないかっていうラインで、できない方もやっぱり中にはいらっしゃったりするので、そういう時ってサポーターとしてもすごく申し訳ない気持ちになるってね。やっぱり期間決まってるんでね。我々として責任を持って1.5ヶ月の中、あるいは2ヶ月とかの中で再登校を目指しましょうって言ってるんで、そこも結構プレッシャーだと思うんですよね。」

ますい「そうですね。もう最後の日までわかんない時もあったり、そこで動いたりもして、結構涙しながらメールを見て。」

小川「そういう中でやっているので、これをただでやってくださいって言ったら、ね。全ての仕事もそうですけど、全ての仕事がやりがいと苦しさ、その兼ね合いじゃないですか。苦しさよりもやりがいを感じているから続けているわけで、嫌なこともやっぱりありますよね。仕事の中にも。それでもやりがいを求めてやっていくっていうところなので、これが社会ですね。」

 

【関連記事】
学校へ行く前の腹痛の原因については下記で詳しく説明しています。

学校へ行く前腹痛や吐き気を感じる高校生・中学生の原因とは|不登校の解決方法

 

6.スダチの使命!不登校支援に全力で向き合うビジネスモデル

小川「本当に楽な仕事はないですし、結論として、ボランティアではやりません。今後もこのやり方でやっていくので、ボランティアの団体に相談したい方は、ボランティアに行けばいいと思うんですよね。いろんな選択肢あるんで、見てもらっていいと思うんですけど、私たちはお金をいただくことによるそれ以上の価値を提供しようとやっていると思っていますので、実績なんかも厳しく求めていかないといけないっていうとも思っています。そういった考えに共感いただける方は、ぜひ無料相談にお越しください。」

 

いかがでしたか?

スダチではしっかりと不登校と向き合うためにもサポート体制を会社として向き合っていきます。

私たちは、今後もより良いサポートを実現できるよう質や管理体制をどんどんアップデートしていきます。

お子さんに再登校してほしいと思っている親御さんは、長い目でお子さんの将来を考えた際に納得できるようであればぜひご相談してみてください。

今回の記事についてYoutubeでも確認できます。ぜひご覧ください。

【不登校】「不登校の家庭からお金を取るな!」という声にお答えします

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スダチの不登校支援は本当に失敗する?再登校の真実を解説

2024-12-04 23:48:54 | 不登校を解決するには

▼本記事はこんな人におすすめ!

「スダチで不登校相談してみたいけど失敗の口コミが気になる」
「再登校を目指したいけど失敗が怖い...」


 

最近、スダチの知名度も上がっておりまして、再登校することでマイナス面があるのでは、という意見をいただくことがあります。

今回は、その点について詳しくお答えしていきます。

それでは、詳しく見ていきましょう。

 

▼記事を読むとわかること

・再登校によるマイナス面について
・不登校であることのデメリットについて
・学校の役割とお子さんそれぞれの個性の在り方について


スダチでは、学校で問題を抱えて行き渋りや不登校、ひきこもりとなったお子さん方を平均3週間で再登校に導いています

2024年1月時点で1,000名以上のお子さんが再登校に成功しています

お子さん方はみなさん主体的に再登校を果たし、その後は学校生活を自ら楽しんでいます。

お子さんが深く悩んでいる様子のときには、行き渋りが始まる前に一度スダチへ相談いただけたら幸いです。

現状の様子をヒアリングさせていただき、今お子さんが抱えている問題を根本解決していくために必要なアプローチをお話しさせていただきます。

無料オンライン相談は、1対1で顔出しも不要のため、この機会にご活用ください。


1.スダチが解説!再登校の失敗リスクとその克服方法

小川今回は、再登校をすることでマイナス面があるのでは、といったご意見にお答えしていきます。最近、スダチの知名度も上がっておりまして、再登校することでマイナス面があるのでは、という意見をいただくことがあります。不登校のお子さんを持つ親御さんから、再登校が失敗につながるのではないかという不安の声も聞かれます。今回はその点についてお答えしていきます。」

ますい「この意見が出るということは、再登校によって過剰適応でネガティブな影響があるのでは、とい見解だと思われます。つまり、無理やり学校に戻すことで子供に悪影響が出るのではないか、ということですね。そもそもこの意見が出るということは、我々が無理やり再登校させていると思われているのだと思います。つまり、不登校のお子さんを強制的に学校に行かせている、と。。」

小川「そうそう、でもそれは違います。前提として、我々は無理やり再登校させていませんし、スダチはお子さんと直接会うことはないじゃないですか。親御さんを通じてサポートしているので、無理やり行かせてください、ということはできないんです。そもそも無理やり行かせたとしても根本解決にならず、継続登校もできないですよね。それでは失敗に終わってしまいます。」

ますい「確かにそうですね。もしそんなことをしていたら、ここまで親御さんから選んでもらえるサービスになっていないと思います。スダチに対して『無理やり行かせられる』という評判も出るでしょうし、無理やり行かせているのなら再登校率は100%のはずです。我々は90%なので、そこも100%ではないということもありますし。やはり、子供たちがポジティブな変化を起こしているからこそ、再登校してその後の継続登校ができていると思うんですよね。無理やりだと失敗してしまいますから。」

小川「そうですね。我々が何をしているかというと、家庭での過ごし方を改善し、親子関係を良くすることで、結果として子供自らが学校へ行く気持ちになって再登校しています。状況が良くなるまでは、『学校』という単語すら出さないようにしてくださいとお伝えしています。それはお子さんへのプレッシャーになるからです。不登校のお子さんに無理強いすると、逆に失敗につながりますから。」

 

再登校が失敗してしまう主な要因は”強制的に行かせる”からということですね。

ですが、スダチでは”強制的に”ではなくお子さんが”自主的に”再登校するための気持ちの部分を大切にしているため、再登校維持率が高くなっています。

2.スダチが解説!不登校を続けることで起こるデメリットとは?

ここでは、不登校でいることのマイナス面について詳しく説明していきます。

ますい「逆にこの意見をお持ちの方にお聞きしたいのですが、不登校でいることのマイナス面はないのでしょうか?例えば、生活習慣が乱れて昼夜逆転になることは良いことなのでしょうか?休んでいる間ずっとデジタル漬けになって1日10時間以上ゲームをする、これも良いのでしょうか?運動せずに体力が低下し、階段の上り下りだけで息切れするお子さんもいますが、それは問題ないのでしょうか?」

小川「将来的に健康面での失敗につながる可能性もありますよね。さらに、親子関係が悪化してお子さんが暴力や暴言を吐くようになる、学校に行けず学力が低下する、といったマイナス面もあります。不登校のデメリットは実はたくさんあるのです。なのに、再登校のデメリットだけに目を向けられてしまいます。もちろん、物事には良い面と悪い面があります。再登校にもメリット・デメリットがありますが、不登校にも同様にあります。両方を見た上で選択するべきだと思っています。スダチではその点を踏まえてサポートしています。」

ますい「『不登校のままでいいのでは』という意見の方は、おそらく家で自分のやりたいことをやって生き生きと生活している子供を想像しているのかもしれませんね。しかし、実際にはそういうケースは少ないと思います。家で勉強を自分で管理してしっかりやるお子さんはほとんどいませんし、やりたいことを見つけてそれを将来に生かせるほど突き詰める子もいません。それができていれば、親御さんも悩んでいないと思います。」

小川「そうですね。親御さんが悩まないのであれば、それはそれで見守っていれば良いと思います。しかし、実際には悩んでいる親御さんが多いということは、世の中に広まっているゲームやYouTubeを見ているだけ、といった状態になっているからです。先が見えない状態になっているので、親御さんは不安になるのです。これが不登校の現実であり、放っておくと将来的に失敗につながるリスクがあります。」

ますい「家で自分で生き生きとやっていればいい、という意見は別の話になってしまいますよね。現実を我々スダチは見ていますから」

小川「ほんの一部の、一人で家で生き生きしているお子さんにフォーカスしているのかもしれませんが、多くのケースではそうではありませんね。」

不登校を継続することで、お子さんの心のゆとりは出るかもしれませんが、将来的に見てリスクも多くあります。

今親御さんがどのような選択を取るのかで、お子さんの将来が変わるかもしれないという責任を持つことが大切ですね。

3.スダチが支える!お子さんの未来を見据えた再登校の意義

ここでは、スダチが大切にしているお子さんの将来にフォーカスした再登校への取り組みについて詳しく説明していきます。

小川「確かに、再登校を目指すことで一時的にマイナスがあるように見えることはあります。しかし、中長期的に見れば、それは乗り越えなければならない課題だと思います。例えば、デジタル依存を減らすことで反発があったり、親子関係が一時的に乱れることもありますが、ずっとゲームをさせていて良いのかというと、それも違います。そうしないと、将来的に失敗につながる可能性が高まります。」

小川「もっと言えば、人間は生きていればマイナス面があるのは当たり前です。学校に行っても行かなくても、結婚してもしていなくても、どの道にもプラス面とマイナス面があります。大事なのは、自分の選んだ道をどう前向きに捉えるかという考え方だと思います。不登校のままでいることが将来的に失敗につながるリスクを考えると、再登校を目指すことは大切です。」

ますい「こういった指摘をされる方は、例えば結婚生活を楽しんでいる人に『人生は墓場だ』と言ったり、独身生活を楽しんでいる人に『結婚できないなんてかわいそうに』と言っているのと本質的には変わりません。こういった硬直的な思考にならないようにサポートしていくのが、我々スダチのサービスだと思っています。」

小川「そもそも心から学校に行かなくていいと思っている人は、私たちはそれでもいいと思っていますし、その考えを否定するつもりはありません。ただ、前向きに学校に行ってほしいと願っている人の力になりたいと思ってやっています。不登校から再登校を目指す親御さんのサポートをするのがスダチの役割です。」

ますい「心から学校に行かなくていいと思っている人は、このチャンネルをそもそも見ていないと思います。今の状況が苦しくて抜け出したいと思われている方が、再登校のマイナス面が気になるのは理解できますが、何事も行動しようとすれば変化が起きるものです。変化を恐れて行動しないと、将来的に失敗につながることもあります。」

 

【関連記事】
不登校の闇については下記で詳しく説明しています。

【暴露】「不登校でも全然大丈夫」はウソ?不登校の闇を暴く

 

4.自由が招く失敗?スダチが考える学校で個性を伸ばす方法

ここでは、公的教育機関である学校の役割やお子さんそれぞれの個性の伸ばし方についてご説明します。

小川「現在の学校に問題が全くないわけではありませんが、だからと言って変わるのを待っていると、何年もかかってしまいます。その間、お子さんが学校に行かず何もせずに過ごして良いわけではありません。現状、学校がベターな選択肢であると思います。代わりのものが提供できなければ、やはり学校に行くことでお子さんの充実した生活につながります。そうしないと、将来的に失敗につながるリスクが高まります。」

小川「学校に行くことで、最低限の生活リズムが保たれます。生活習慣が乱れにくくなりますし、友達とのコミュニケーションや第三者との関わりもあります。授業に出ていれば一定の学力も身につきますし、運動もします。これが不登校から脱却するメリットです」

ますい「確かに。私も嫌なことはありましたが、学校に行って良かったと思っています。スダチのサポートで多くの子供たちがそう感じています。」

小川「そうですね。多くの人がそう思っているのではないでしょうか。」

ますい「私は、子供の個性を大切にした方が、その子の人生にとって最も良い影響があると思っています。しかし、環境を強制することで、その子の伸び伸びとした部分が失われてしまうのでは、と心配する方もいますが、これについてどう思いますか?」

小川「良い質問ですね。日本はよく個性を潰してしまう、画一的な教育をしていると言われます。それも一理ありますが、個性を発揮するのはやるべきことをやった上での話です。『怠けていますが自由にやります』というのは許されない部分もあります。それでは社会で通用せず、失敗してしまいます。」

ますい「確かに。個性は学校に行った上で発揮することもできます。家でずっとゲームをして昼夜逆転している状況は、個性と言えるのでしょうか。」

小川「その状況では個性を生かせていない気がします。何でも自由にさせることが個性を生かすことではないと思います。生活がしっかりしていて、生活習慣が乱れていない方が個性を発揮しやすいです。親子関係が逆転していたり、親御さんが過干渉になっていると、むしろ個性を生かせていないと思います。スダチでは、子供たちが親から自立できるようサポートし、学校に行くことや社会に出ていくことを目指しています。それによって個性が生かせると考えています。」

ますい「そうですね。社会の中でも個性だけを生かして仕事をするのは難しいです。個性ばかり重視していると、社会で失敗してしまうリスクがありますもんね。」

小川「ある程度の責任を果たした上で、自分のやり方を出していくのが現実です。本当に自分の好きなゲームをずっとやり続けて、親に暴言を吐いたりするのも個性なのでしょうか?それは個性ではなく、非常識だと思います。人に負担を与えてまで個性を発揮することはできません。それでは社会で失敗してしまいます。」

ますい「そうですよね。自由と非常識の違いをきちんと考えましょうと言っています。社会のルールの範囲内で行うことが自由であり、それをはみ出ると非常識になってしまいます。犯罪も自由だと言い出すと、もう収拾がつきません。個性という言葉の解釈は様々ですが、我々スダチはそう考えています。」

小川「人に迷惑をかけてまで、というのは確かにそうですね。学校に行くから個性が生かせない、というのはどうかと思います。学校に行って他者との関わりの中で自分の個性を自覚するものだと思います。一人で個性を伸ばすのは難しいですし、それでは将来的に失敗することもあります。一人で何が個性かもわからないでしょうし、集団生活の中で先生や友達から『あなたはこういう良いところがあるね』と気づかされることもあります。同じことをしていても、違って見えるのが個性です。」

ますい「そうそう。多くの人が学校に対して軍隊教育や個性を潰すイメージを持っているかもしれませんが、実際にはそうではありません。学校の先生の意識も変わってきています。不登校のお子さんが安心して戻れる環境も増えています。」

小川「そうですね。学校も時代とともに良く変わっています。探究学習など、授業内容も変わってきていますし、個性を生かす環境があると思います。だからこそ、不登校から再登校することは意味があると思います。スダチはそのサポートをしています。」

 

個性を最大限発揮できるタイミングは、自由でいる環境を与えるのではなく、やるべきことをこなせる環境があってこそなのですね。

小学校の頃は大人になっても使わないと思っていた算数や社会、教室内で培われたコミュニケーションも大人になってからいろんな場面でやっていてよかったなと思うことがありますよね。

 

5.スダチが導く個性を生かした再登校の成功への道

小川「ということで、我々としては、再登校を目指すことによるマイナス面もあるように見えるかもしれませんが、不登校によるマイナス面もあります。両方を見た上で、どういった選択肢を選ぶかが大事だと思っています。逆に、再登校にはプラス面もたくさんあります。スダチはそのサポートをしています。」

ますい「この動画を見てお子さんを再登校させたいと思われている方は、ぜひ私たちスダチが伴走させていただければと思います。無料相談も受け付けておりますので、概要欄からお申し込みください。再登校を目指すことで、将来的な失敗を避けるお手伝いをします。」

 

いかがでしたか?

今回の記事でスダチでは個性を活かした再登校を目指してサービスを提供していることがわかりましたね。

私たちは、お子さんそれぞれの個性を活かした再登校での不登校解決を目指しており、それぞれのお子さんに合わせてしっかりと向き合って参ります。

お子さんに再登校してほしいと思っている親御さんは、その気持ちを素直に持って再登校を目指して良いと思います。

世間の声に惑わされず、ご自身のお考えでぜひ無料相談を受けていただければと思います。

今回の記事についてYoutubeでも確認できます。ぜひご覧ください。

【不登校】今回いただいた声に正直にお話しさせていただきます

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スダチは本当に怪しい?不登校支援に科学的根拠がある理由

2024-12-01 02:55:11 | 不登校を解決するには

▼本記事はこんな人におすすめ!

「不登校について相談したいけどスダチって怪しいの?」

「不登校の悩みについてどこに相談すればいいか悩んでる...」

 


最近、スダチの知名度が上がる中で、「スダチは科学的根拠がないだろう」というご意見をいただくことがあります。

今回は、その疑問にお答えし、不登校解決に向けたスダチの取り組みが決して怪しいものではないことを説明していきます。

それでは、詳しく見ていきましょう。

 

▼記事を読むとわかること

・スダチのサービスについて
・怪しいと言われるスダチのサービスには科学的根拠がある
・過去事例の紹介

 


スダチでは、学校で問題を抱えて行き渋りや不登校、ひきこもりとなったお子さん方を平均3週間で再登校に導いています

2024年1月時点で1,000名以上のお子さんが再登校に成功しています

お子さん方はみなさん主体的に再登校を果たし、その後は学校生活を自ら楽しんでいます。

お子さんが深く悩んでいる様子のときには、行き渋りが始まる前に一度スダチへ相談いただけたら幸いです。

現状の様子をヒアリングさせていただき、今お子さんが抱えている問題を根本解決していくために必要なアプローチをお話しさせていただきます。

無料オンライン相談は、1対1で顔出しも不要のため、この機会にご活用ください。


1.スダチの不登校支援は怪しい?科学的根拠で徹底解明

小川「まず、科学的根拠についてですが、現在私たちは論文を学会に提出中です。スダチのメソッドを心理学の行動療法的な視点から、科学的に正しいかを検証しています。そもそも、累計で1,000名以上の不登校のお子さんが再登校していること自体が、エビデンスだと考えています。」

ますい「逆に、今の不登校支援をしている方々は全員、科学的根拠に基づいているのでしょうか?例えば、『見守りましょう』と言っている人たちは、どんな科学的根拠に基づいているのか疑問です。好きなことをやらせましょう、というアプローチにも科学的根拠があるのでしょうか?」

小川現場を見ていると、それらの方法で悪化しているケースが多いです。私もこれまで不登校関連の本をたくさん読んできましたが、科学的根拠が示されているものは見たことがありません。根拠なく『見守っていれば子どもはいつか元気になるので大丈夫です』という話が多かったですね。」

ますい「確かに、一時的に子どもが落ち着くというケースはあるかもしれませんが、それが長期的な解決につながっているかは疑問です。家で楽しく過ごす『居心地の良い不登校』になってしまうことも多いですからね。」

小川「そうですね。最近は何でも科学的根拠があるのかと問われることが多いですが、不登校という問題自体が社会で大きく取り上げられるようになってから、まだそれほど年数が経っていません。その中で、エビデンスを積み上げていくのは確かに難しい面もあります。しかし、私たちはまさにそのエビデンスを作っている最中です。」

スダチの不登校支援メソッドは、心理学の行動療法的な視点や論文を提出中という点から科学的根拠がしっかり裏付けられています。
逆に、一般的に広く言われている『見守りましょう』というスタンスには科学的根拠が裏付けられるものがないようですね。

 

2.脳科学で解決!スダチの不登校支援メソッドの秘密

ここでは、スダチのメソッドにおける脳科学的観点からのアプローチ方法について紹介します。

小川「スダチのメソッドの中で、科学的根拠に基づいている考え方はたくさん使っています。例えば、脳科学の部分で『セロトニン』『オキシトシン』『ドーパミン』という3つの脳内ホルモンを適切なバランスで十分に分泌するよう促すメソッドになっています。」

2-1.不登校とセロトニン不足の驚くべき関係

小川「まず、セロトニンについてですが、現代の不登校のお子さんに最も不足しているホルモンと言われています。セロトニンは体内時計を整えるために重要な脳内ホルモンであり、不安感を和らげて精神を安定させる働きがあります。逆に不足すると、イライラしたり落ち着きがなくなったり、衝動的・攻撃的になったり、うつ病を発症させたりする要因になります。

現代の不登校のお子さんの大半は、デジタル依存状態で1日のほとんどを家で過ごし、生活リズムが乱れてしまっているケースが非常に多いです。朝起きて日の光を浴び、活動することで分泌されるセロトニンが不足してしまっているのです。それによって、起立性調節障害の診断を受けたり、うつ病・不安症などの精神的な症状を抱えたりするお子さんも珍しくありません。

スダチでは、昼夜逆転生活や不規則でバランスの悪い食生活などを、親御さんがしっかりとルールを決めて毅然と対応することで正していきます。また、朝散歩をするなど、セロトニンの分泌に効果的な運動もアドバイスに取り入れています。そうすることで、セロトニンはおよそ15時間後に睡眠を導く『メラトニン』というホルモンの材料になるため、生活リズムが整い、自律神経が安定します。」

ますい「実際、私たちのサービスを受けるご家庭の中には、『起立性調節障害』『発達障害』『うつ病』などの診断を受けている、もしくはその可能性があると言われているお子さんが30%程度いらっしゃいます。そういった方でも、スダチのメソッドを実践することで、薬に頼らず体調や特性が改善されたと言っていただけるケースも多いです。セロトニンの重要性は、脳科学的にも多くの専門家が指摘しており、私たちもそれを取り入れているのです。」

2-2.スダチの秘密!オキシトシンで不登校を改善する科学的根拠

小川「次に、オキシトシンについてです。オキシトシンは『愛情ホルモン』とも呼ばれており、ストレス状態を軽減し、不安や心配などを緩和させてくれる役割があります。オキシトシンが分泌されると、気分を安定させるなどの作用があります。家族とのスキンシップや、食卓を囲むなど、一箇所に集まってコミュニケーションを取ることで分泌されると言われています。

しかし、不登校状態のお子さんは、親御さんがお子さんに対して遠慮するあまり、親子関係が逆転してしまっているケースが非常に多いです。そのため、コミュニケーションが不足していたり、親子で食卓を囲むことが減っていたりすることで、オキシトシンが出る機会が少なくなっています。

スダチでは、上述したような不規則な生活や逆転した親子関係を正していきつつ、質の高い褒め方やスキンシップ、そしてその適切なタイミングをアドバイスすることで、家庭内でのオキシトシンの分泌を促しています。また、オキシトシンが十分に分泌されていると、セロトニンの分泌も増えて、相互作用によりストレス緩和につながります。親御さんからの愛情をより受け取りやすくなるため、精神が安定すると考えています。」

ますい「オキシトシンは、人間関係の絆を深める上で非常に重要なホルモンですよね。スダチでは家族との時間を大切にし、親子のコミュニケーションを増やすことで、オキシトシンを増やし、不登校のお子さんの心の安定を図っています。」

2-3.スダチが教える!不登校克服の鍵はドーパミンバランスにあり

小川「次に、ドーパミンについてです。ドーパミンは別名『快楽物質』とも言われており、楽しいことをしている時や目標を達成した時、褒められた時などに分泌されます。やる気を出してくれるのも役割の一つです。通常、学校に行っているお子さんであれば、学校生活の中で『テストで良い点を取った』『部活で活躍した』『友達から褒められた』など、デジタル以外でドーパミンを得る機会がたくさんあります。

しかし、不登校状態のお子さんは、他にドーパミンを得る機会がないため、このドーパミンの分泌源が『デジタルの使用』となっているケースがほとんどです。デジタルによるドーパミンは、セロトニンやオキシトシンなどによる幸福感・快感をはるかに上回るため、親御さんの愛情が届かない状態になってしまいます。実際、YouTubeやゲームに熱中しているお子さんに親御さんの声掛けが響かないのもそのためです。

ドーパミンの性質として、ある行為でドーパミンが放出されて快感を得ると、脳がそれを学習して再びその行為をしたくなるということが挙げられます。不登校のお子さんの場合、目の前にいつでも触れるデジタルがあれば、どんどんそれに依存してしまうのは自然なことだと考えています。これは、ギャンブル依存、タバコ依存、アルコール依存などと本質的には変わりありません。

セロトニンやオキシトシンによる幸福が土台となってこそ、ドーパミン的幸福が最高の幸福となると言われています。私たちのメソッドでも、あくまで『セロトニン→オキシトシン→ドーパミン』の順番で実現していくことを意識しています。生活リズムを整え、親子関係を正すことで適切に愛情を伝えられるようになり、その上で質の高い声掛けをすることで、デジタル以外のドーパミンを分泌させていきます。

その上で、『やるべきことをやってからやりたいことをやる』という考えのもと、学校に行けるようになった状態であれば、親子で話し合いのもとデジタルは使って良いと考えています。ドーパミンを完全に排除するのではなく、健全な形で得られるようにサポートしています。」

2-4.クイックドーパミンとスロードーパミンが不登校に与える影響

小川「最近読んだ本の中で、『クイックドーパミン』と『スロードーパミン』という話がありました。クイックドーパミンは、ゲームやTikTok、YouTubeなど、手軽に手に入れられるドーパミンのことです。現代はこれが簡単に手に入るようになっており、昔の人間にはなかったものです。

一方、スロードーパミンは、読書や運動など、時間をかけて得られるドーパミンです。例えば、学校生活での達成感や友達との交流などが該当します。こちらの方が自然で、人間の生活にとって重要なドーパミンです。しかし、現代の不登校のお子さんは、クイックドーパミンばかりに依存してしまっています。

スダチのメソッドでは、クイックドーパミンに慣れてしまった生活から一旦それを排除し、セロトニンやオキシトシンで心を整え、スロードーパミンを増やす生活をしていくことを推奨しています。これにより、人間は本来の幸福を感じることができると考えています!」

ますい「ですが、クイックドーパミンに慣れてしまうと、脳がそれに依存し、スロードーパミンを得るための努力をしなくなってしまいます。これは、不登校の長期化や社会適応の困難さにつながるため、スダチではこの点を重視していますよね。」

 

脳内ホルモンの特徴から不登校への対応について相談に乗っていることがよくわかりますね。

これらの脳内ホルモンによる効果は、様々な心の変化をもたらすため、しっかりと根拠に基づくアプローチしていくことが大切ですね。

3.科学で証明!スダチの不登校支援が怪しい噂を覆す理由

ここからは、実際に科学的根拠に基づいて不登校支援を行なった事例について紹介します。

小川「私たちは、科学的根拠に基づいて不登校支援を行っています。実際、セロトニンやオキシトシンの分泌を促すことで、薬に頼らずに体調や特性が改善されたという声も多くいただいています。」

ますい「再登校したお子さんたちは、学校で友達との関係が良くなり、勉強にも前向きになります。学校から帰ってきてすぐに友達と遊びに行くこともありますし、学校の先生からも『〇〇さんがものすごく変わっています。何があったんですか?』と言われることもあります。」

小川「親御さんも、最初は不安だったかもしれませんが、お子さんの変化に驚き、喜んでいます。これこそが、スダチのエビデンスであり、科学的根拠に基づいた結果だと考えています。このようなポジティブな変化は、決して怪しいものではなく、科学的根拠に基づいたメソッドの成果です。私たちは、これからも多くの不登校のお子さんと親御さんをサポートしていきたいと考えています。」

 

【関連記事】
スダチが怪しいと言われる理由について、下記でも詳しく説明しています。

【宗教?】不登校解決なんて無理?不登校支援団体が怪しいと言われる理由を徹底解説!

 

4.スダチは怪しくない!科学的アプローチで不登校を解決する理由

小川「私たちのメソッドは科学的根拠に基づいており、決して怪しいものではありません。3週間で再登校という結果も、無理やりではなく、お子さん自身が行きたいと思うようになった結果です。実際に、再登校したお子さんたちは学校を楽しんでいます。友達との関係が良くなり、勉強にも前向きになっています。これこそが、スダチのエビデンスだと考えています。」

 

いかがでしたか?

今回の記事でスダチは怪しくない化学的アプローチによってサービスを提供していることがわかりました。

怪しいのかもと悩んでいる親御さんは、ぜひ一度スダチにご相談してみてください。

私たちは、科学的根拠に基づいた方法で不登校解決を目指しており、親御さんの悩みに合わせてしっかりと向き合って参ります。

今回の記事についてYoutubeでも確認できます。ぜひご覧ください。

「見守る」という不登校支援に根拠はあるのでしょうか

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