娘のバイクです任意と自賠責
今、日本にいないので私が代わりにしたい
電話でその旨を前もって言っておきました
「私が持っていく物は何が必要ですか?」
「はい〜お知らせの葉書だけでいいです」
へえそうなんだ、継続だからそれでいいんだ
しかし、念のため免許証を持参しました
持参というかいつも財布の中に入っている
自転車を飛ばして20分、大きな国道を走るのでトラックの風がびゅんびゅん当たる
直接吸い込むより間接的な方がいいかと手でを覆いながら時々片手運転をする
書類にサインして、チェックを入れて、さぁこれで終わりと思った時、
「ああ！これ保険手続きするにはまだ時期が早いです1ヵ月前からです」
葉書をよく読むと継続の手続きは満期日の1ヵ月前からとなっていました
トホホ
「とりあえず書類は保留しておきますので」
3日ぐらいいおまけしてくれてもいいじゃんかと思いながら、すみません、と謝ってすごすご帰宅しました
私の証明に免許証が必要だったし、免許証なかったらどうするんだ、はがきだけでいいって言ってたでしょ
(自分のミスを相手の言い忘れより小さいことだと思いたい私)
道中はデコボコ道も有りお尻痛いわ
その夕方、家にバイクの保険屋さんから電話がありました
「娘さんの委任状が必要です」
ええ、今さら?
「はあ、今日本にいないからどうすればいいですか」
「とりあえずお母さん名義にして後で簡単に名義変更できますので、そうしたらどうですか」
保険は娘の銀行口座から引き落としだったんじゃなかったかなぁ
名義変更するとどうなるんでしょう
面倒
「娘のバイクの保険のことだし、私の名義にしたらどうなるのか、後で変更できると言いますが、よくわかりません」
電話の向こうでしばらく誰かと相談しているみたいです
「娘さんのメールか何かで委任すると言うことの文章があればいいんですけど」
「娘とはLINEでやりとりしていますよ」
「LINEで結構ですので母親に委任しますと言う文章を見せてくれたらそれでいいです」
頭の中モヤモヤしたけどそれでいいって言うんなら簡単でいいね
今日、雨が上がったけどまた降ってきそうな天気
急いで保険屋さん行きました
早速LINEの文面を見せる
「はいオッケーです」
書類を持ってきで読み合わせをしていたら
私の持っている葉書に記載されている番号が違う
と言うより書類の番号が違う
「あら、バイクを新しくされましたか?」
「そういえば何年か前に新しくバイクを買ったみたいです」
また奥に引っ込んで書類の作り直し
新しい書類を手にしてやれやれ終わった、と思ったら
「現金で16,990円お支払いください」
ここで払うの？
銀行とかクレジットカードとかじゃなくて？
慌てて財布を開けてお金が入っているかどうか調べる
お金がなかったらまた来なくちゃいけない
なんてこった
1万9,000円と小銭が入っていました
帰り道、回ってるお寿司屋さんで遅めの昼食をしました
おいしい！
