以前は1時間以上も移動時間をかけて買い物をしていました。
お互い年を取ったので、いつまでもお姫様気取りで夫に荷物を持ってもらうのも控え気味になりました。
自分の荷物は自分で持ちましょう・・・・
旅行に出かける以外はほとんど手ぶらな人(夫)にはときどき私の重いバックを持ってもらっていますが。
なんで重くなるんだ?
日傘と水筒ぐらいしか入れていないのに。
駅に向かう道を自転車でのんびり向っていると、向こうから日傘をさして、ふくらんだ買い物袋を持っているお婆さんが歩いてきた。
ちらっと見ると、買い物袋にはお茶か水の2リットルのペットボトルが入っている。
重い物を持たなくていいよおばあさん、
誰かに持ってもらいましょうよ、誰かがいなければ、ネット注文で家まで宅配してくれるよ。
ネットが使えなければ近所のコンビニからこれ持ってきて~と頼めないのかな?
電話とかで頼めないかな?
ネット宅配は便利です。
私は二つの店の宅配を時々利用しますが、ずっと利用していてお得意さんになっているのかどうか分かりませんが、届く商品は新鮮です。
自分で選ぶ特売品の野菜はいつもがっかりな品ですがプロが選んで入れてくれる品は同じ98円でもどれだけ違うか、びっくりです。
帰り、お昼の2時過ぎに地元の駅に着いた。
きょうはお祭りの日で交通規制がかかり、警官が道路に出て作業をしていた。
片側車線に車が混んでいて全然進まないようだ。
信号待ちをしていると、二人の小学生低学年の子供が足踏みしながら待っている。
お祭りなので早く行きたいのかな?
なんだか いや~な予感 って誰でもありますよね、
進まない車、お祭りに早く行きたい子供、信号待ち。
もう一歩後ろに下がって待ったら?
子供に言おうか言わまいか・・・
目で子供を見ているうちに信号が青に、
キキキー 白い車が左折してスピードもそのままに子供のほんの目の前を通り抜けて行った。
あぶない! 思わず大声になった私。
夫も うわぁー
子供二人がパッと立ち止ったのでぶつからなくて済んだのだ。
車はもうどこへやら、
大声にびっくりして私を恐怖の顔で見つめるつぶらな瞳が四つ。
私の大声は車が去ってから発したのだと思う。
ああ、大丈夫だから・・・
走って信号を渡る子供。
おせっかいも中途半端な私です。
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