2月29日(水)
今週は契約予定が4件もあり、毎日、市役所や水道局、法務局から土木事務所までを行ったり来たりし
毎日、夕方から夜遅くまで書類作成をしております。
契約において一番大変なのは重要事項説明書の作成ですが、私はこれを作成するのが大好きです。
毎年、新しい法律や条例が追加され覚えるのも大変なのですが、ひとつひとつの契約が私の経験値を上げてくれます。
ドラゴンクエストに例えるならば、契約ごとにレベルが上がり、新しい呪文をひとつ覚えたって感じです。
今はまだ、レベル10ぐらいで下のモンスターに苦戦しておりますが…
そのうち立派な勇者になりたいと思います。いやタイプ的には魔法使いかな?「ルーラ」があれば便利だな~!
話しが逸れましたが、今回契約する土地も色々な条例や建築基準法に抵触します。
まずは、前面道路が建築基準法上の道路ではないので、原則建築不可。
「建築基準法第43条第1項ただし書きによる許可」の内容について何度も土木事務所を訪れました。
又、同じ土地は、「浸水のおそれがある区域」内に位置しており、それも重要事項説明書にしっかりと記載。
それから、火曜日に契約した土地は「土砂災害警戒区域」内に入っておりました。
最近では、福岡県内にも津波危険区域も指定されました。
一般の方で、気になる方は市役所に「ハザードマップ」が有りますから自分の家を確認してみてください。
これからも、お客様の大切な財産に関する書類ですから、妥協なく、理解して購入して戴けるよう努力していきます。
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