昭和11年10月1日、金沢町、六浦荘村、永野村が横浜市に合併されました。これによって1町2村は隣接する金沢区に編入。地元では記念式典や旗行列で合併をお祝いしました。
同じ日、金沢町富岡において、横浜海軍航空隊(略して浜空)の開隊式も行われていました。
昭和13年には大日本航空海洋部(日航)も誕生し、浜空の基地で海軍の指導による飛行艇の訓練を開始。昭和15年、根岸に日航の専用飛行場が完成し、3月6日、根岸発パラオ行きの第一便が離水しました。
やがて日航の飛行艇を利用して南洋庁や南洋興発会社の駐在員が往復するようになり、ロマン香る航路は戦時体制の国民に明るい希望を与えてくれました。昭和17年、そんな飛行艇を主役にした国策映画が公開されました。『南海の花束』です。
しかし、戦争が始まると日航は会社ごと海軍に徴用され、戦後は残った飛行艇に穴をあけ根岸湾沖に沈められてしまったのです。
今回の「いそご文化資源発掘隊」第1部《時代の目撃者》では、飛行艇の姿や爆音を見聞きしていた葛城峻さん、そして戦後、海岸で廃棄された残骸を見た森島勝さんのお二人から貴重な体験談をお伺いします。
第2部《映画「南海の花束」》では、実際に撮影された飛行艇の離着水シーンをご覧になっていただきます。
ということで、第54回いそご文化資源発掘隊のご案内です。
月 日◆令和4年3月11日(金)
時 間◆13時開演(12時30分開場)
定 員◆147名
参加費◆1,000円(資料代として)
磯子区民文化センター杉田劇場ホームページ【公式】はコチラ
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