新杉田公園では園内でミツバチを飼育し、ミツバチの特性を生かした環境学習プログラムを実施しています。
今年の「磯子こども文化資源発掘隊」は、新杉田公園に行ってキャンドルを作ります。その材料は、なんとミツバチの巣なのです。蜜蝋(ミツロウ)とは、ミツバチが六角形の巣を作る材料として、働き蜂の腹部にある分泌腺から分泌するロウのことです。
今回の発掘隊ではハチミツの精製を見学し、ハチミツを試食したあと、蜜蝋(ミツロウ)を使ってアロマキャンドルを作ります。
夏休みの宿題にいかがでしょうか。
ミツバチがいなくなったあとの巣。これを溶かしてミツロウを取り出します。
ミツロウを使ったアロマキャンドルの作例です。
ミツバチの行動範囲は半径約2~3kmであり、その範囲の中に咲いている花から蜜を集めます。ミツバチが集めた蜜から出来たハチミツは、その地域の植生や花の種類・季節によって味が異なるため、「味覚」を通じて地域のみどりをより身近に実感できます。
開催日 8月4日(木)
時 間 10:00~12:00
会 場 新杉田公園レストハウス
参加費 1,500円(材料費・保険料含む)
対 象 小学校4~6年
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