山野草や動物などで環境変化で絶滅に瀕している種がいくつもあります。
今日のカッコウソウも同様で、まず絶滅するだろうといわれています。
山野草の愛好家の中では自生種を見つけても、具体的に教えないのがマナーになっています。
あくどい山野草盗掘業者が多いので、保護の立場から離さないのが常識になっています。
愛好家が悪意なくどこで咲いていたと話せば、瞬くうちに拡散して盗掘され絶滅した例を
何度も見てきました、
このカッコウソウは柵などで一応保護されていますが、もっと強固な保護方法を考え作らないと、
おそらく数年後には、この自生地では絶滅すると思います。
四六時中監視するわけにもいかないので残念です。