グランデ・アモーレ 鮮やかな赤色のバラ 2016-09-12 | 花 明るい鮮やかな色が好ましい。 剣弁高芯咲きで赤のバラを好む人は多い。 好み差はあるだろうがより「バラらしく」見える所以であろう。 かく云う筆者も高芯咲きで締まった花弁の花容には大いに惹かれている。
ワイルド・イヴ 2016-09-11 | 花 アプリコットの混じるピンクでロゼット咲きが佳く似合うバラである。 またバラには葉色の美しさ照り葉の素晴らしさをもつものが多いが、このワイルドイヴもそうしたバラの一つだろう。 花径は7センチ前後だが房なりに咲く春の咲きぶりには見惚れる優雅さを持っている。 ワイルドとはなにの喩えなのだろうか。
湖と石橋の薔薇園 2016-09-10 | 花 樹林の囲まれた小さな湖に浮かぶ小島。 いくつかの橋を渡りながらめぐる小径はバラの散歩道である。 葉叢を揺らす風に乗って鳥の囀りが聞こえる。 長閑な静かな一日をここで過ごしたいものである。 あるのは白樺の疎林を縫う小径だけ。 入口に戻らなければ人気を感じることはない。
Mr.JCB 半八重平咲きの黄色いバラ 実は? 2016-09-09 | 花 ほとんど見ることがない品種。 バラの種類は個人の作出を含めると50000種はあるといわれ、愛好家が手にできる品種は2000~3000種くらいだろういわれている。 育てるのが難しいのか市場に出る数が「限定的」なバラがかなりあるようだ。 このバラもそうした中の一品種かどうか知る由もないが珍しいことだけは確かのようだ。 あるいは種苗店育苗園には人気がないのか? よくわからない。 丸弁半八重、花径は約4センチのミニバラ 実は咲き進むと黄色からオレンジに変化するバラである。
ブルー・パーフューム カップ咲きも佳いけれど 2016-09-08 | 花 台風は温帯低気圧に変わったが勢力は衰えずこれから関東東北北海道に向かうようだ。 このバラ良いところは棘が少ない(笑)手入れをするにも楽であるとは無精者の弁。 やや強香なので当方は些か苦手である。 画像ではカップ咲き風だが半剣弁高芯咲きで、 開花の進み方で花形は変わるのでその時々で楽しむことが一番であろう。 花色はラベンダーの混じったようなピンクで藤色系である。