薔薇百譜 rosasuggie

大好きなバラを画像でお届けします

フェアリー・ウイングス  日本のバラ

2016-09-17 | 

 

目の覚めるような白色のバラである。一重だがこれだけ一面に広がって咲くと見栄えもよく素晴らしい。

 日本にも素晴らしいバラが多いが意外に知られていないのが残念である。

これから少しずつ国産のバラを掲載していきたいと思う。

このブログを始めた9月2日の記事で掲載したバラは、

国産の名花だと筆者は思っている「しのぶれど」だった。

興味のある方はご覧いただけると嬉しい。

 

 

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ギー・サヴォア  艶やかローズピンクの縞模様

2016-09-16 | 


紫や白の混じるローズピンクで濃淡があり縞模様風の絞りのように見える。

花弁は軽く波をうってひらひらしている。

これがこのバラの魅力かもしれない。

丸弁の平咲きでかなり華やかなバラである。




一昨日はクラプトンとキングを聴いていたが、

昨日は、ジャズでウッドベース3本とピアノとドラムのライブセッションを聴いた。

「Super Bass」 亡くなったが、レイ・ブラウンと若手二人のベーシストのプレイである。

レイは、「Fabulous」信じがたき名人と云われたベーシストだった。


この人の録音されたLPレコードの再生のために、自作のスピーカーやパワーアンプ、プリアンプ、

当然ながらLPプレイヤーも作った。

ベースの音がドーンと前に出てくるように何度も調整した。

グラスウールを出したり詰めたりの繰り返し。

いまでいうならパソコンの自作と同じである。

1960年代初頭で、まだ真空管全盛のころでICによるアンプが出始めたのはこの後のことだった。

部品やシャシーを探した「アキハバラ」はまだオーディオの町だった。


笑い話のような喩えで云うなら、弦を抑える指の擦れる音、ピチカートの弾く音、

弓引きで松脂が飛ぶ音などありえないことも、音楽に関係ない音に魅了されていた時代もあった(笑)

自作物はいまだに現役だが、さすがアンプ類の真空管が手に入らず、設計しなおしてIC回路に変更した。

スピーカーはメーカー製と併用、交互に鳴らすが、自作の音では当然比べられない。

なけなし財布をはたいて買った憧れのJBL.

ただし手持ちのJBLはCDが登場する以前の機種で、放送局のモニターに使われていた。

国産ではダイアトーンがモニタとして使われたとおもう。

CD時代になり音質はCD(デジタル向き)に改良されている。

個人的感想では、JBLはパーカッシブな打撃音の再生能力は高いが、

ストリングの弓引きは再生にはむかないようだ。


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ゴルデルゼ  勝利の女神

2016-09-15 | 


2000年リリースの旧いアルバムだが、

エリック・クラプトンとB.B.キングの「Riding with the King」を久しぶりに聴いた。

たまに乗りの好いR&B、ブルースを聴くのも悪くない。

しかしとかく大物が共演すると一言云いたい人は多い。

単純に楽しめればそれで好いと思うのだが、必ずしもそうではないらしい。

小説などでも人気作家の新作のコメントでは評論家然として書き込む読者も多い。

どうもなんでも一言言わなければ済まないらしい。


今日のバラは「ゴルデルゼ」。

ドイツが19世紀のデンマークとの戦争に勝利した記念に建てられたという

「戦勝記念塔」の先端に立つ巨大な勝利の女神「ヴィクトリア」の愛称である。

丸弁ロゼット咲き

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舟で行くバラの庭

2016-09-14 | 

 

 

ときには竿を操る平底の舟で池を廻るのも趣きがあってよい。

水草のあいだをかき分けて進むのも悪くない。

こんな時間がたまにあってもいいだろう。

日々閑々とした身であっても気の霽るときは欲しい。



 

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ピンク・フレンチ・レース  日本のバラ

2016-09-13 | 

 

人気のフレンチ・レースの枝変わりの品種。

ピンクと云うより桃色と云った方がニュアンスは伝わるような気がする。

フレンチ・レースはアイボリーだがきわめて薄いピンクをぼかしている。

画像でははっきりしないが弁先が少し波を打っているように見える。

メイアン社と思ったが国産の品種だった。

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