映画「ＮＯ」上映会、ダニー・ネフセタイ講演会、無事に終了致しました。
このような映画会を、カナリアホールで実施するのは初めてだったので、
集客だけでなく、運営もどうなることかと不安もありましたが、
多くの方のご協力もあり、滞りなく終えることができました。
昼は、ほぼ満席。夜は２０名ほど。
間の講演会は、昼と夜のお客様がちょうどいい具合に収まり満席でした。
フラットな会場なので、見にくいお客様もいらっしゃったかと思います。
また空調の管理がうまくいかず、室温が安定しませんでした。申し訳ありませんでした。
映画「ＮＯ」は、１９８８年のチリを描いた映画ですが、
憲法改正から国民投票へと向かおうとしている日本の現状と、
重なる部分があまりにも多く、食い入るように集中して鑑賞されていた皆さまの様子が印象的でした。
講演「国のために死ぬのはすばらしい？」は、ダニーさんのユーモアあふれるお話しにグイグイ引き込まれました。
イスラエルでの子どもの頃の体験や、アウシュビッツの話に始まり、
自らの体験や活動を通じて、現在の考え方にまとまっていく過程が、分かり易く情熱的に語られました。
「次世代に対しての責任がある。少しずつでいい、意識を変えていこう」と、力強く背中を押されました。
まだ感想をまとめている段階ですが、映画も講演も、大変好評でした。
（当日アンケートに書ききれなかった方は、ぜひ感想をお寄せください。
橋本新企画 E-mail t2oji@yahoo.co.jp ）
どちらも、もっと多くの人に観てもらいたい内容でした。
また、映画の上映、ダニーさんの講演は各地で開催可能です。
これをご覧の皆さまの地元で、ぜひ開催して下さい。
ご来場いただいた皆さま、ご協力いただいた皆さま、
ありがとうございました。
（株）橋本新企画
