5/2(木)寿食堂 ランチ備忘ログ
黒豆ごはん、蒸し人参の玉葱ソースかけ、ナスの味噌炒め、長芋の生姜味噌かけ、油菜の塩麹和え、味噌汁
この日も大勢のお客様にお越しいただきました。
私が店に着いたときにはランチが売り切れており、この画像は調理スタッフが記録として撮っておいたものです。
味噌汁の位置とカウンターから落ちそうな位置に置いての写真に…スタッフのあわてぶりがあらわれています。
右の画像はお弁当。
ランチを食べた方が、「お弁当もほしい」と購入された そうです。
同じものをもう一度食べるのか…ご家族への差し入れなのか…どちらにしろありがたいことです。
この日、「フェイスブック見てます」 というお客様もいらっしゃいました。
フェイスブックもツイッタ―もブログもやっていますが、残念ながら今のところ「見ました」割引キャンペーンはやってません。
ひとつだけ確かなことは、
スタッフに「~見ました」と言っていただければ、もれなく喜びます。
間違いないです。確実です。3回に1回は小躍りします。5回に1回は飛び上がります。
16時に閉めて、夜の酒場の準備。18時に花木酒場オープン。
メニューやお酒の入荷は、その日の仕入れ状況によって変わります。
生ビール+日本酒の飲み放題2500円
店長おまかせコース(上記の画像の一番右)1500円
飲み放題を注文された20代の子が
「たくさんありすぎて、次にどれを飲めばいいか分からない」と言うと、
店主が彼女に無言でお酒を持ってきました。
「何か説明してあげないの?」と私が言うと
「まぁ、つべこべ言わずにまずは飲んでみな」 と店主。
かっこよすぎて、あやうく惚れそうになりました。
飲んだあとのお客様の感想を聞いてから、「さっきの酒と比べると~」などと説明してくれます。
先に説明してしまうと、どうしても固定観念ができてしまうもの…お客様の新鮮な感想を受けてから、(ご要望いただければ)簡単に説明してくれます。
子育てや教育に通じるものを感じます。
花木酒場は、お客様の豊かな感受性を育む日本酒酒場です。 たぶん
先週も来て下さったあるお客様が、早々に帰り支度をしていたところ、店の端にたまたま置いてあったカホンを見つけました。
カホン → ペルー発祥の猫型ロボット…ではなく箱型打楽器
お客様「…まだ、お店閉めませんよね?」
私 「…はい」
お客様「あの…一度帰って、もう一度来ます」と、足早に店を出ていきました。
そして数十分後、戻ってきたお客様が持ってきた袋には、
タンバリン、トライアングル、ホイッスル、ウインドチャイム、クラベルなどのリズム系打楽器が入っており、
それをおもむろに他のお客様に配りはじめました。
!? いやいやいやいや…
私「すみません、お客様。他のお客様のご迷惑となりますので、当店では楽器のお持ち込みは…」
私「………(辺りを見回し、みんな喜んでいて誰も迷惑に感じていないのを察する間。)」
お客様1「この打楽器、どうやって持つんですか?」
お客様2「それはね~」リズム教室が自然発生的に始まりました。
そして、たまたまギターを持ってきていたお客様が、たまたま歌本を持っていたために演奏がはじまり、
謎のセッションが始まるのでした。
私「…店主、いいんですか?……あれ?………(店主が高崎へ帰る車の音が聞こえ、あっけにとられる間)」
花木酒場は、お客様の自主性を尊重する日本酒酒場です。 きっと
(ただし店内は禁煙です)
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