スミサキ日記

嫌なことに関する直感はあまり外れない

仕事をしていると「このまま進むと嫌なことがありそう」「この先うまくいかなくなりそう」と思うことがある。そしてそういう勘は良く当たる。なもんで、課長の案件とかに不安を示すと、しかし「どうして」って聞かれるんだよね。まあ、聞くよね……なんでだろうね、私も分からない……。ただ私は理系で大学院まで行って、論理的思考が重要な世界だったけれど、私自身は最後は感情が勝つタイプなので。嫌なものは嫌だし、そのために危機回避に全振りしているところがあるからかな。自分の不利益を察知するのが得意というか、少しでも嫌な目に遭いたくないというか…。

課長からちょくちょく「こうしたらもっと効率がいい」とアドバイスいただくのだが。結局スルーしていることも結構あり、なんで?、と聞かれて答えに窮す。そのときは言語化できず、空気が悪くなって終わったので、しばらくどうしてだろう?と考えていた。

端的に言うと、割に合わないからかなぁ。嫌なこと、苦痛なことをしてまで効率よくできても嬉しくないというか。それが正しいのだろうけれど、嫌な思いをしてまでやることか?別に多少手間かかっても、結果が同じなら心理的負担が軽い方が穏やかでいられる。利益が不利益を上回りそうなことはやりたくない…。
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