「ダイブサイト・ウィズ」ガイドの浦じい（４うん歳）にチューされそうにな
る私（３８歳）(´ヘ｀;)
安全停止中に「おやぢ二人で撮ってえ～」といきなりゲストのあつしさんにカ
メラを渡して撮影してもらいました。
水中カメラを撮影したことがないあつしさんは相当パニクッたそうな。
そりゃそうだわね。ごめんなさい
おやぢ二人もいいもんだよな、とひっついて肩を組んだらチューして
きたんです！
せっかくのお誘いなので、この撮影のあと私もレギ外して・・・・
いや、さすがに無理っ！
さらに、次のダイブでは水中でバブルリングを作れ！というもんだから
静かに仰向けに横たわって、集中して、ボワッとふきだしたその瞬間！
突然目の前３０センチに浦じいが現れて、またチューの口で迫ってき
たんです！
ほんとに視界３０センチに突然顔が現れるとびっくりしますよ！
「ぶっ！ぶわっっふぁあ！」って自分でも聞いたことない言葉でリアクション
しましたよ。
ちなみに、まさ君と二人で抱きあった写真もあります♪
・・・・・
なんかもしかして変な集団なの？とか思ってますか？
もうね真面目なサンマリンのイメージをぶち破る浦じいの
コーディネートぶり。最高に素敵です（＾＾）
彼は私が尊敬するスーパーガイドの一人でもあります。
みんなを思いっきり楽しませようとするエンターテイメント性だけでなく、
安全面に関してもかなり信頼おけるし、水中コントロールや生物見せ方、
コース取り等すべてがお見事。
だからこそ私も心置きなく楽しめたんだろうと思います。
そういえば最終日の休息時に「スキンダイブは控えめにね」と言われたのです
が、これをきちんと理解されているイントラさんはそう多くないと思います。
少なくとも現地ガイドさんには、初めて言われた言葉です。
減圧症の問題に関しても、きちんとした知識を持っておられることが
容易に想像できます。
浦じい以外にも、今のようにサイパンがメジャーになる前から頑張ってきた
優秀な先輩スタッフ達がまだまだ第一線で頑張っています。
今回利用させていただいたダイブサイト・ウィズのもう一人のスタッフゆうじ
さんもそんなお一人。
彼は有名なPADIコースディレクター。真面目で超優しい人柄な
ので講習も穏やかに、かつ的確に進められる事でしょう。
そんなおやじ達のガイドや講習は若いスタッフには絶対に出せない
「味」があります。
私もそんな味がでるよう頑張らなくては。
味といえば一番味わい深かったダイブは、個人的には５ダイブ目の
オブジャン。想像以上にサンゴがきれいで驚きました。
そして浅場の海底をネチネチいく放置プレイスタイル。
これが私のつぼにどれだけはまったことか！
サイパンっぽくなくて、めちゃめちゃ楽しかったです。
印象度から言えば、テニアングロットかな。
とってもロマンティックな雰囲気。
そんな雰囲気の良い洞窟内でも、浦じいパワー炸裂！！
終始笑ってばかりだったような。
是非サイパンに行かれる際にはそんな味わい深いガイドさんを
選んで欲しいと思います。
