ダイビングのサンマリンショップ姫路・しんです。
サンマリンのスタッフは、ガイド中、水中カメラを持って入ることは
ありません。
きっとゲストの皆様は、水中写真がたくさんあったほうが楽しいとは思うのですが、
私たちには、カメラを撮影しながら、ゲストの安全管理をする能力が
まだありません。
そんな中、不意に訪れた？フリーデイ。
「私以外の」スタッフのレベルの高さが自慢のサンマリンですから、
私がフォローする機会も減っているのです（笑）
なので、レベルの低い写真でも撮ってみました（＾＾ゞ
昨日は穏やかな海でしたので、ガイドさんは外洋コースを選択しました。
まずは水面移動で、岩場へ。
この日は雨模様でしたので、水面だけ白っぽく濁っていますが、
その下は青くてクリアな景色が広がっています。
水深３ｍ地点でゆっくり潜降～。
バディでしっかり安全確認してからスタート！
ここからは地形ポイントなので、カメラのホワイトバランスを
「晴天」に変更しました。「晴天」にすると青くなりますから
お好みに応じてお試しあれ。
水底は徐々に深くなり、１５ｍくらい。
青い海に包まれながら、壁沿い６～７ｍの中層をぷかぷか泳ぎな
がら沖へ向かいます。
まるで空を飛んでいるような浮遊感を味わえます。
「島の先端」と呼ばれる所の入り口にある、
シンボルです。この辺からドキドキワクワク感が高まってきます。
ここからさらに進むと魚の群れが急に増えてきます。
今日は雨で暗かったのですが、晴天のときはリゾートの夏海
のように明るくなります。
別チームが来ました。
ここまで来ると底は２０ｍ弱。
５ｍくらいにいる高所恐怖症の私は、下を見るとちょっぴりドキドキします。
ビーチダイブなのにボートダイブのような豪快感、なのですが、
実は水深５ｍほどの棚で小さな生物観察がとっても楽しいのです。
ここは南から流れつくミナミハコフグやチョウチョウウオの赤ちゃん
が割れ目に隠れていたりします。
左に見える白っぽいのは、波が岩に当たって砕けた泡です。
近付きすぎると危険ですが、こういう所が好きな生物もたくさんいます
ので、要注目。
ミニ画像では上手く伝わらないと思いますが、
いつもスズメダイやアジの大群がいます。
「外洋先端」のドキドキの地形感や生物観察を充分楽しんだら戻ります。
戻る途中は、ウミウシ天国。
壁に張り付く皆さんを２０ｍくらい離れたところから
撮影しました。
そして、「湾内」の砂地に入って一転のんびりムードに。
ホッとする瞬間です。
今回の外洋コースは、実際の最大深度は１０ｍ程なので、
初心者の方でも、多少の泳力があればご案内できますので、
リクエストお待ちしてますよ。
さて、今回撮影したカメラはこちらの、
シーアンドシー・DX8000G＋ワイドコンバージョンレンズ。
当店のおすすめカメラです。
現在、カメラと防水ケースを販売しております。（中古・新品アリ）
●中古セット￥３９，８００
※程度上。
※すぐに使えるようメンテナンスもしております。
数に限りはございますが、
ご興味ある方は、詳細お問合せ下さいませ。
って、結局またセールスで締めなのかいっ(;´д｀)
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