世界最大級の巨大ハマサンゴ（愛称・千年サンゴ）が生息する徳島県牟岐町の牟岐大島周辺に、サンゴの外敵・オニヒトデがいるとの目撃情報が相次ぎ、千年サンゴをシンボルに町おこしに取り組んでいる地元の市民団体「牟岐千年サンゴの発掘隊」が１５日、実態調査。
以下Yahooニュース参照。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090216-00000042-yom-soci
ここにはなんども潜っていますが、サンマリンゲストには、ガッカリ名所？とあまり受けが
良くない千年サンゴ君ですが（笑）、個人的には大好きなポイントだったりします。
ここのすぐ隣のポイントがまた凄いポイントなので、千年君の印象がいつも薄れて
しまうからなのでしょうが・・・。
現地ショップからの情報によると、今年の冬も水温が異常に高い（１８度とか）らしく、
冬ダイバーとしては快適に潜れて嬉しい反面、異常な水温上昇は心配ですね。
さて、このオニヒトデは、いかにも悪人顔でグロちゃんなスタイルからも、ダイバーからの
嫌われ者上位ランキング常連者なのですが、ほんまにそんなに悪者なんでしょうか？
良くは知りませんが、彼らならではの自然の役割があるのでは？
オニヒトデをダイバーが殺して、サンゴを守ることが本当の自然保護？
一部の団体から叱られるかもしれませんが、私は判断しかねるので、
オニヒトデ水中駆除に参加したり、企画したりしたことはありません。
こういう状況であると、ダイバーが伝えるのは大事なことだと思います。
しかし、少なくともイメージだけの情報に流されて安易にやるのは良くないと思います。
（上記の千年サンゴの件との関連性はありません）
日本海育ちのダイバーだからかな？
サンゴ至上主義にちょっと違和感（嫉妬？）を感じます。
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