フジファブリック プレゼンツのイベント「フジフジ富士Q」、行ってきました。
開催された場所、富士Qハイランドコニファーフォレストは
昨年12月24日に29歳にて急逝してしまったボーカル/ギターの志村氏が
15歳のときに音楽を志すきっかけとなった奥田民夫のライブを見た場所で
あり、憧れ続けた民生と同じステージでのライブは彼の夢でもあった場所。
民生をはじめ、フジファブリックと交流の深いアーティストと残されたフジファブリックの
メンバーとの競演といったかたちで開催が実現。
とてもよい一日でした。
参加したアーティストがすごく志村氏と距離が近く、それぞれのエピソードが
とてもあたたかく、彼の音楽的才能の評価の高さはもちろんですが、ひとりの人間として
とても愛されていたのが伝わってきました。
なかでもバイト先の先輩・後輩の中であった氣志團のエピソードはその場の状況が
思い浮かぶようでとても印象に残っています。
勝手な個人的感想としては、初めてライブで聴いたハナレグミ、すごくよかった。斉藤和義の
笑ってさよならは泣けました。かっこよかったといえばスカパラホーンズのSURFER KING。
久しぶりに見た真心のTEENAGERは僕のなかで一番はまった。くるりのSNNNY MORNINGは
ぜったいやると思い期待していた曲。くるりの曲といわれてもわからないくらいはまってると思う。
でもキッシーの声の調子よくなかった感じ。絶好調時にもう一度聞きたい。トライセラも選曲が
らしくて最高。パフィーはオラオラ系?って帰りのバスで後ろの席の若者がいってた。オラオラ系って
どんな?健在でした。氣志團が茜色の夕日をやったときはちょっとびっくり。でも貴重。MC最高。
民生が最後にやると思っていたのでもしかして聞けないのかと不安にも。でもやってくれました最後に民生。
昨年のカウントダウンジャパンでみたときは途中感極まり歌えなくなる場面はいまだに鮮明におぼえて
いますが、この日は最後まで歌ってくれました。多くは語らなかったのですが伝わりました。
「最後とかほんとはいやなんですけど」っていってたけどあなたしかいません。
それぞれのアーティストの選曲も思い入れのあるものばかりを演奏してくれ、
どれもほんとかっこよかった。志村さんも喜んでますよね。
片瀬明人さんがMCでいってたブログよみました。
ファーストアルバムのプロデュースでの出来事が
事細かに書かれていて当時の様子がとてもよくわかりました。
○奥田民生
桜の季節
○安部コウセイ(HINTO)
虹
モノノケハカランダ
○ハナレグミ
ダンス2000
ルーティーン
○クボケンジ(メレンゲ)
バウムクーヘン
赤黄色の金木犀
○斉藤和義
地平線を越えて
笑ってサヨナラ
○ハヤシ(POLYSICS)
TAIFU
B.O.I.P
○藤井フミヤ
タイムマシン
若者のすべて
○氣志團
ダンス2000
茜色の夕日
○和田唱(TRICERATOPS)
Strawberry Shortcakes
陽炎
○真心ブラザーズ
TEENAGER
線香花火(withスカパラホーンズ )
○スカパラホーンズ
Surfer King
○PUFFY
DOKI DOKI
Bye Bye
○片寄明人
花
サボテンレコード
○吉井和哉
マリアとアマゾネス
Anthem
○くるり
Sunny Morning
銀河
○アンコール
会いに(フジファブリック新曲)
奥田民生
茜色の夕日
よい思い出をありがとうございました。
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