
ファイナンシャルプランナー3級(以下FP3級)は前回のブログでも書きましたが、CBT方式というコンピューターで受ける試験なのですが、これを受ける当たって気をつけておくと良い点をいくつか挙げてみようと思います。
①苦手分野を作らない
→FPの学科は6分野各10問題で計60問あり、合格点は36点つまり6割取れれば良いわけですが、苦手分野があると一気に苦しくなるので、苦手分野でも4割位、得意分野は8割をキープして得意分野を2つ〜3つ作るのが理想ですね。
個人的に得意にした方が良い分野は「タックスプランニング」です。ここが他の分野の基本になります。
②受検日を設定したら、そこから勉強スケジュールを逆算する
→例えば、3月30日に受検すると決めたら、そこまでに何をどのくらい勉強するのかという1週間ごとのスケジュールを立てましょう。
学生と違って、みんなで乗り越えようというのが社会人にはなかなか難しいですが、1週間のスケジュールを見通し持って立てる力は社会人の方があると思いますので、ここをしっかりやりましょう。落ちてまた受けるのは正直面倒ですからね。
③実技問題にもチャレンジする
→FPは学科と実技と両方受かって合格となるので、実技も手を抜いてはいけません。実技も6割で合格です。実技と聞くとなんか難しそうですが、計算問題をしっかり解けるようになるとむしろ学科よりも点数が安定します。実は、私は学科より実技のほうが10点位高かったです。
計算問題はパターンをしっかり押さえて練習あるのみです。
これ以上だと長くなるので、タックスプランニングの重要性や計算問題についてはまた今度書きたいと思います。
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