先月中頃恐山参りに行って来ました。母が生前恐山に私が覚えているだけで、4、5回は行っております、行って家内安全、先祖代々の塔婆を上げて来ていたと思っています。また行ったときは、大祭の時が多く、いたこさんも来て居たみたいで、毎回聞いていたみたい。私も、どんな事をしていたか、二年前と昨年、又今年と三回行って来ました、二年前は一人で、昨年は親父も連れて行き、いたこさんに、母の事などを聞いてきました。昔から私の地元では、亡くなった方のお家でお葬式の後、おかみ様といって、よく聞いたものでした。今は聞いた事は無いですが、陸前高田にも十年以上前ですが二人位いいたのですが、いまは居ないみたいみたいです。昔おかみ様の方々は、地方を回っている時に、地元に若い子で、おかみ様になれそうな方や興味のある方、また、何か能力を、持っていそうな方など、聞いて歩いたと、聞いた事が有りました。今で言う、人材発掘問言うか、人材養成みたいにして、後継者を育てていたみたいです、今は近くには、居ないみたいで、寂しい気がします。ただ、今田に地元では、亡くなった方の為に、数珠回しを今もやっています、やはり今までなどでやって来た事など、若い人たちにも受け継いでもらいたいです。恐山の状況はフォトアルバムにて、震災の鎮魂のため、地蔵様が新しく出来、鐘は二個で、鎮魂の鐘と希望鐘が出来ました。
七月中過ぎに、先月行きました、五本松よりそい花壇に、親父と一緒に、行き母が安らかに天国で眠るよう祈りました。震災時この場所で、一週間後に見つかった場所なので、ここの場所は、なんとも忘れられない場所です。父が、マリーゴールドの苗木を家で育てたのを、持ってきたので二十株ほど植えて来ました。よりそい花壇を創って下さった、北陸学園の方々、隣に岩手大学農学部の花壇、その他別の場所にも、たくさんの花壇を造ってもらいまして、有難うございました。 その後同じ日に、私の母が、津波の非難時に、車に乗せて下さった、ある家族方々の、お墓の魂入れがありましたので、一緒に参加をし、お線香を上げて来ました。母は足が弱く、逃げるにも、逃げられなかったと思います。集会所に行ったところ、車に乗せて下さる方がおりましたので、車の中で、その家族と共に、発見されました。その方々にも、深く御礼を申しあげます。魂いれを行ったお寺が小照寺でした。カメラが有りましたので、本堂、鐘楼堂の写真も一緒に、載せました。