英彦山の最も古い神事の1つに、『お潮井採り』という神事があります。
英彦山の松会祈年祭の(まつえきねんさい)行事の為に、今川、祓川流域の39キロの道を辿り、英彦山から行橋市沓尾海岸・姥が懐で禊をし、潮水を汲み、英彦山に持ち帰り山内を清める神事が、平安時代から厳粛に続けられています。
歴史ある沓尾海岸・姥が懐が風雨等の災害より砂浜が荒れてしまったので、昨年の事ですが、行橋市の地元の皆様と英彦山神輿会で、行橋市沓尾海岸・姥が懐の清掃活動を行いました。
清掃活動後には、地元の方々とふれあい、良い交流ができました。
今年こそは、五穀豊穣と無病息災を祈願し、コロナをぶっ飛ばし神幸祭を開催して、英彦山の神輿を担ぎたいですね。