川渡り神幸祭

福岡県の五大祭りの一つに数えられる風治八幡宮の「川渡り神幸祭」。
今年は５月２１、２２日の２日間に行われました。
この祭りは、筑豊一番の祭りで、１０万人以上の人出でにぎわいます。
この祭りは永禄年間（1558～1569）に疫病が大流行したとき、風治八幡宮に平癒祈願をして、成就したので御礼に山笠を建立して神幸祭に奉納したと伝えられています。４００年以上の歴史ある祭りで福岡県無形民俗文化財に指定されています。

我が、田川ＲＣの田川市在住者の面々も、この祭りに参加しています。
まずはコーチの紹介です。
川渡り神事。　各山が競ってガブリを行います


コーチもかなり飲んでいる様ですが、これは、5月中旬の川に入るという厳しい条件のため、アルコールによって、体を温めるという効用もあるそうです


神輿の神様に獅子舞をご覧いただくために、獅子舞があります。
この獅子舞も４００年の歴史をもつ伝統芸能だそうです。


獅子舞の世話役として、二日間お疲れ様でした。


次は、白鳥神社の神輿です。
御輿と山笠が川に入るのがこの祭りの特徴だそうです。


頑張れヨッシーさん
これだけ頑張れば、ビールも美味しいはず



初日、１８時より「まつりＩＮ田川」が開催されます。
子供達に人気のご当地戦隊、田川を守る竪坑戦隊クロダイヤー達のショーも開催されました。



２０時より石炭かがり火が灯されて、川面に映るかがり火が幻想的でした。