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15年03月15日マウス描き。中島みゆき「夜風の中から」ちょっと怖い考察。解釈。

2015年03月15日 14時09分08秒 | マウス描き
15年03月15日マウス描き。



中島みゆき「夜風の中から」ちょっと怖い考察。解釈。

iPodをシャッフルしてて先日出て来てちょっと思い出したので書いてみる。けっこう好きな曲です。

実はこの曲に出てくる男の人はもう死んでいる人だ。
昔女と付き合ってたか、知り合いだったのだろう。
「おいらの部屋」と書いてあるが実態は無く、そこにだだよっているだけだと思われる。
「遠い昔住んでた」路地は生前そこで暮らしていたのだろうと思われる。
女が「夜風に手紙を」書いてくるのは、女の意識が男に届いたことの比喩だと思われる。
「朝までやってる」店があるのを女に教えるのも言葉ではなく感覚でしか教えていないと思われる。それでも女の無意識には教える事が出来るのだろう。だからこのあときっと女は「朝までやってる」店を見つけることが出来る。
「浮気でやくざな」女の事など、どうでもいいと言いながらも、死んだ後も見放せず、漂いながら見守っている男の歌なのである。
それで、女はきっと、男が死んだ事を知らないのだろう。だから「お前は知らぬ」と男はつぶやく。
せつない。


なんとなくそんな感じの歌なのかな?といつも思いながら聞いている。
まあこの考察、解釈は私が勝手に考えて思った事なので、実は全然違うかも。
この曲の本当のちゃんとした詳しい解釈がどこかにないかなーって探してます。

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