「地震予知」

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「地 震 予 知」

考 察 日：2021/02/15


もうすぐ3.11という2月13日にまたもや大きな地震が発生した



もうすぐ3.11という2月13日の23時08分にまたもや大きな地震が発生した

最大震度は６強と云う大地震

被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます


震源域から遠く離れた札幌でも震度1～3を感知した

今回の地震規模はマグニチュード7.1大きな地震である

これだけ科学技術が発達した現代で、しかもＭ７クラスの地震を予見するのは不可能でした

そもそも東日本大震災のＭ９の地震ですら全く予知出来なかった訳だから今回の地震も
予知出来るハズが無い

そこで今にも発生が予測されている「南海地震」「東海地震」そして二つの巨大地震が

同時に起こる「東南海地震」である

東日本大震災以降観測が強化されているとはいえ予知は出来るのだろうか？

結論から云うと「予知出来ない可能性が十分にある」と気象庁が言っています

なんだこのグレーな発言？

今の技術では「予知は不可能」だけれど「もしかしたら予知出来るかもしれない」と云う事が

勝手に「南海トラフ巨大地震は予知出来る」と云う情報だけが独り歩きしているように
感じてならない

何度も言うが「人類はまだ地震を予知出来ない」のである

関東を含めた東海・南海地域にお住まいの方々は気象庁等が発信する地震予知情報など
あてにせず日頃の準備、心構えをしていて欲しい

プレート型地震の予兆とされている「スロースリップ」や「プレスリップ」観測など
あてにせず

今回も大震災時も結局、前兆の「スロースリップ」などの感知は出来なかったのである

これなら動物の異常行動や地震雲等通常オカルトと言われている前兆現象や宏観現象の方が
余程参考になります

個人的に関西圏には友人知人が多いので非常に心配である

あらためて

１秒後或いは30年後かもしれない必ず起こるであろう巨大地震に備えましょう