「からまつの湯」2019vol.1

「イランカラプテ」(こんにちは)
「アリキキアンロ」(みんなでがんばりましょう)
「ピリカウレシカ」(良い暮らし)

「カンナカムイ」参上
「ホヤウカムイ」参上「疫病完全退散」

養老牛温泉 露天「からまつの湯」2019vol.1


10月16日以来三か月ぶりの訪問です

「からまつの湯」2019vol.1
場 　　所：中標津町
訪 問 日：2019/01/17(木)-18(金)
到着後最高気温：-8.4℃　翌朝最低気温：-16.1℃




こんにちは、35連勤のぽんたです！
奇跡的に人員二名補充になり、この日06:30～08:30まで作業をしてその後明後日の朝まで休める事に！




普通なら疲弊している身体を休ませるのでしょうが私は身体よりも一刻も早く精神を癒したい！
そんな訳で一目散に向かいましたよ「からまつの湯」へ！
自宅近くから高速に乗ろうとしたら故障車有8kmの渋滞との情報、
それでは市内を迂回して北広島ＩＣから乗り途中から道東道へと！




そしたら何と道東道で事故発生！
むかわ～占冠間が通行止！
夕張で降りて占冠からまた道東道へ、清水ＩＣで下車その後は下道を一路！




高速は快適ですが油断するとズルズル滑ります。




途中で２ＷＤにしたらヤバかった！




鹿追付近は猛烈な風が吹いていました！




足寄に近づくと雪が一気に少ないです。




外気温は-8℃です。




法定速度＋αで走っていた私の前にウインカーも点けず割り込んで来た「ＸＶ野郎」！
前のおまわりさ～ん、こいつ危険運転ですよ～！
まぁ、ナンバーからしてＤＱＮ系ですけどね！




雄阿寒岳・雌阿寒岳が見えて来ました！




「足寄峠」に差し掛かります。




路面がヤバい！




無事「足寄峠」、緊張して運転していたのでチョット一息！




阿寒湖を過ぎて阿寒横断道路へ！
これまたスリッピーな路面！




外はマイナス二桁になって来ました！




弟子屈で行き付けのスーパーＦＵＫＵＨＡＲＡで食材と酒を調達！




一応近道に回ってみましたがやはり冬期の通行止に！




今年は通行止が早かったようですね！




「養老牛温泉」方向から回り込み「からまつの湯」入口に到着です。




まだ16時過ぎですがすっかり暗くなった「カラマツ橋」を渡ります。




シンボルツリー前に到着




まずは入浴じゃ！




変わらぬ佇まい。




「上の湯」




源泉槽




「からまつの湯」、先客は顔見知りの地元の方。
入ったり上がったりを何度も繰り返し、湯を堪能します。
天気は晴れ、もの凄い星空を眺めながら湯あみ。
この時点でメンタルな疲れは吹っ飛びました！




この日は強風予報でしたので最初から車中泊の予定で車内でキムチ鍋を作ります。




「鶏つみれキノコチゲ」ね！




また二食分ね！




就寝前にもう一風呂、横になると窓から見えるのはシンボルツリーの「からまつ様」と星空！




熟睡、7:30まで寝てしまいました！




朝風呂に！地元の方々はとっくに帰った後なので貸切です。




改めて眺めを！




今でこそ鹿の角ですが大昔は数百の熊の頭蓋骨が祭られていたこの辺り。




「からまつの湯」




「上の湯」(ぴかリンさん命名)にも入って行きましょう！




湯船からパウシベツ川に掛かる「カラマツ橋」を観ます。




最後にシンボルツリーの「カラマツ様」と「長老の木」に感謝して帰ります。




帰る時は非常に名残惜しいのです。
次はいつ来られるかなぁ？




出口から続く「虹別林道」、今冬は造材作業も無いようで除雪されていませんでした！




帰りも道東は好天！




でも！




凄い風！




ブリザード！


「養老牛温泉の歴史」はこちら


※2022/01/09追記
養老牛温泉露天「からまつの湯」は閉鎖されました


※ここは水源かん養林内の国有地内の施設で元々は昔営林署の職員が造ったそうで、現在は愛好家
有志の方々が維持管理をしているそうです。
温泉施設の所有者は森林管理署で河川(敷地含)管理は町の管轄なのでとても微妙な立場の
施設なのです。
現在は愛好家有志の方が何度も町に掛け合ってくれて現状を維持してくれている状態です。
ゴミ問題やマナー違反、万が一事故等が発生した場合は即座に閉鎖や撤去措置が執られる事は
明白なので末永く利用する為にもマナー良く利用したいものです。
熊が出没する場所ですから無積雪期のテント泊は禁止です。
また来訪された際は町内で給油や買い物をしてお金を落として行きましょう。
「養老牛温泉」も良い宿なので機会が有れば利用しましょう！

「養老牛温泉の歴史」はこちら


＜現在のからまつの湯＞

2022/07現在、「事実上閉鎖」と云う状況の「からまつの湯」



※2023/03/31 追記

昨年末から撤去作業が進められ、湯船、源泉漕、脱衣場が撤去されついに更地となりました。
ついに400年の歴史に終止符が！！
さようなら「からまつの湯」、ありがとう「からまつの湯」



※2023/11/04の様子

詳しくは「コチラ」



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「スイウヌカラアンロー」(また会いましょう)

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※お知らせ：毎週月曜日は更新をお休みします