Plumの思い出日記

愛馬クォーターホースのsweetplumと一緒に過ごした15年間の思い出&希少癌と難病患者の独り言

信じられない症例

2012年10月16日 20時55分24秒 | 顎下線腫瘍

ネットでいろいろ病気のこと調べてるんだけど、ちょっとなにこれっていう信じられない衝撃的な症例をみつけたよ。
1998年のものらしいけど、61歳の女性の右顎下腺多形腺腫が約1kgと巨大化して心筋にまで転移したというもの。
腫瘍の大きさが1kg近くだよ手拳大になるまで放置していて急に増大してきて受診したらしいけど、えーー拳大になるまで放置ってことが信じられないよ
極端な例ではあるけど、がん細胞はどこにでも転移するからなぁ。
多形腺腫では肺への転移が多いんだそうで、だから先日も肺のCTも撮れって言われたんだけど、結果問題なしだった。
ま、今は大丈夫でもいつ転移するかわからないから、今月中に手術で切除しましょうというのが担当医のお薦めだったわけ。
そう言われてもねー。まだ首が痺れてるわツッパリ感満載だわ、傷跡だってまだ綺麗になりきってないのにさ。

信じられない症例を紹介したpdfはこちら。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/ringe1998/59/1/59_1_65/_pdf

コメント (4)

悪性腫瘍の再発

2012年10月16日 19時08分45秒 | 顎下線腫瘍



一行目でわかると思うけどかなり落ち込むこととなりましたとさ





今日、予約時間の13時半(ほんとは時間外だから予約表には20時と印字されていた)に間に合うようにと12時頃家を出たけど、かなり早く着き過ぎて受付機で診察券を通して手続きしたあと、2fの休憩コーナーで一休み。
4人がけの丸テーブルだったので、空いた席におじさんがやってきてお弁当食べていった。
13時15分を回ったところで外来受付に行って、診察室の前で待つこと40分近く。予約時間よりかなり遅いぞとはいえ、先生だってお昼ご飯も食べたいだろうからおとなしく待ってましたよ。

検査の結果、リンパ節の腫瘍は良性であったものの、顎下腺多形腺腫は悪性でしたと
悪性腫瘍、つまりは癌細胞だからねー。癌が転移したってこと。癌というてもいろいろ種類があって、私のは(名前が頭に入らなかったから何だったのか思い出せない)進行は遅いけど転移しやすい特徴があるのだそうだ。まぁね、ガンだから他に転移してからだと遅いでしょ?手術ももっと大変になるし放射線治療なんかも必要になるし。。。なんて言われりゃそりゃ・・・・納得せざるを得ない
まぁ、医者としては絶対手術を薦めるとはわかっていたけど、今月中にとか言うからさ~そんな急に言われても仕事の都合もあるしムリムリ~なんだってそんな緊急性があるのって聞いたら、ちょっと部長と相談してくるので外で待っててと言われ待つことしばし。 担当医は今月中に再手術をやりたがっていたけど、来月7日でということに決定。
明日会社に行って事情説明だなー。まぁ、休めるけどさ、一番影響のない日程で考えたから。
というてもだな~「今回はリンパ節もあるから前回よりは長いと考えておいてください」なんて言われちまっただよも~~~~またあんな退屈な日々が続くのかと思うと・・・・・憂鬱だ

その後採血して入院手続き。もう2回目だから聞かなくてもわかってますよ。
あーあ。6日入院で7日手術。退院まで前回が6日間だったけど、いつまで休みの申請しておけばいいものやらわからないな。考えれば考えるほどに憂鬱になる。
あ、部屋は今回は最初から個室でって希望したよ。相部屋はもうコリゴリ。見舞い客のおばはんうるさすぎて静かに休んでなんか居られるかっての



コメント (6)