日本では国民皆保険制度がある。我々にとっては病院に行って保険証を提示して3割負担での支払というのが当たり前になっているけど、外国はそうじゃないんだね。
今日のたかじんＮＯマネーでもその話がちょっと出ていて、米国のオバマ大統領は日本の保険制度を真似て自国でも同じように誰でもが保険を使って医療を受けられるようにしたのだと。
手術前にクレジットカードの提示を求められて、支払OKと確認されないと手術も受けられないなんて、アンビリバボー
そんな話を聞くと、日本はやっぱりいい国だわ
と思った。
健康保険だけじゃなくて生命保険や傷害保険も入っておいて正解だったよ。
入院給付金も手術保険金もちゃんと貰えて、医療費よりも受給保険金の方が多くなったからね。
でも、そういう保険金を申請することなく生きていけるのが一番なのは言うまでもないが。
昨日はフェイスエステに行った後、急遽19時半からの講演会を聴きに行くことになった。
アメリカのサプリメントやら美容健康商品を販売する会社ニュースキンの営業マン（ウーマン）のお話。
その米国の会社「ニュースキンエンタープライズ」って格付けが最上位なんだっていうじゃない
外資系企業の日本国内での年間売上128億円という記録も随分前に樹立していたそうな。
五輪の公式サプリメントに採用されているというもので、私も7月からここのサプリを飲み始めたんだよね。
ひと月経過した頃に「あれ？そういえばなんだか最近お通じがよくなったな
」と気づいた。もう子供のころからの頑固な便秘症で、センナとか漢方の便秘薬を飲まないと駄目だったから、薬が要らなくなったことは本当にうれしい限り
それまでの私はというと、大嫌いなんだけど健康のために青汁を毎日飲んでいて、他にも緑黄色野菜ジュース、黒酢にカルシウムにブルーベリーにと、ありとあらゆるものに手を出していた。
ちょっと話題のものがあると、ついつい買ってしまう。ショッピングセンターに行くと「健康食品」コーナーののぼりとかが目に入るとついフラフラと立ち寄り、なんだかんだと買って帰るという・・・完璧な健康オタクってところだな。
そういう支出は合計すると結構な金額になっていたんだけど、バラバラに支払いをするから気づかなかったわけだ。
でも7月からはニュースキンのサプリメントだけになり、通販で毎月届くから楽だし、何より健康食品コーナーに足が向かなくなって無駄遣いもしなくて済むようになった
昨日はサプリを紹介してくれたＫ君とエステをしてくれたＨさんらが誘ってくれて、面白いお話だからというんでまぁ気軽な気持ちで聴きに行ったわけで。
早い話がニュースキンの拡販のための講演だったんだけど、ここの製品は会員制なので誰かの紹介で会員登録しないと買えないしくみになってて、代理店になりませんかっていうお誘いだったわけだ。
昔、職場の同僚の誘いで芙蓉の美顔器（30万もした
）を買って、同じように講演会に何度か行ったことを思い出したよ。芙蓉の場合、新規会員を紹介すると「Ｄ」さんになり、会員が増えれば「Ｆ」さんに昇格し、専用の化粧品も割引購入できるというシステムで、月収80万という方もいた。美顔器そのものはよかったんだけど、なんせ面倒くさかったのよね。だから結局ひと月くらいしか使わずに・・・・いまも持ってはいるけど、30万無駄にしたなと。
今の会社も赤字に転落して「もう普通の会社ではない」なんて社長が公言するほどだから、いつリストラされるかわからないし(事実、ある商品部が他の組織に編入されることになったけど、県外移転なんて言われても地元を離れることは容易じゃない）退職金にしても貰えるのかどうかはなはだ怪しいもんだ
ニュースキンの代理店になっておけば、リストラされても乗り移るボムボートがあるということ。まぁそれだけで暮していくのは難しいだろうけど、少なくとも収入があるというのは安心材料だからね。まぁ、保険と同じだな。
