Plumの思い出日記

愛馬クォーターホースのsweetplumと一緒に過ごした15年間の思い出&希少癌と難病患者の独り言

悪性腫瘍の再発

2012年10月16日 19時08分45秒 | 顎下線腫瘍



一行目でわかると思うけどかなり落ち込むこととなりましたとさ





今日、予約時間の13時半(ほんとは時間外だから予約表には20時と印字されていた)に間に合うようにと12時頃家を出たけど、かなり早く着き過ぎて受付機で診察券を通して手続きしたあと、2fの休憩コーナーで一休み。
4人がけの丸テーブルだったので、空いた席におじさんがやってきてお弁当食べていった。
13時15分を回ったところで外来受付に行って、診察室の前で待つこと40分近く。予約時間よりかなり遅いぞとはいえ、先生だってお昼ご飯も食べたいだろうからおとなしく待ってましたよ。

検査の結果、リンパ節の腫瘍は良性であったものの、顎下腺多形腺腫は悪性でしたと
悪性腫瘍、つまりは癌細胞だからねー。癌が転移したってこと。癌というてもいろいろ種類があって、私のは(名前が頭に入らなかったから何だったのか思い出せない)進行は遅いけど転移しやすい特徴があるのだそうだ。まぁね、ガンだから他に転移してからだと遅いでしょ?手術ももっと大変になるし放射線治療なんかも必要になるし。。。なんて言われりゃそりゃ・・・・納得せざるを得ない
まぁ、医者としては絶対手術を薦めるとはわかっていたけど、今月中にとか言うからさ~そんな急に言われても仕事の都合もあるしムリムリ~なんだってそんな緊急性があるのって聞いたら、ちょっと部長と相談してくるので外で待っててと言われ待つことしばし。 担当医は今月中に再手術をやりたがっていたけど、来月7日でということに決定。
明日会社に行って事情説明だなー。まぁ、休めるけどさ、一番影響のない日程で考えたから。
というてもだな~「今回はリンパ節もあるから前回よりは長いと考えておいてください」なんて言われちまっただよも~~~~またあんな退屈な日々が続くのかと思うと・・・・・憂鬱だ

その後採血して入院手続き。もう2回目だから聞かなくてもわかってますよ。
あーあ。6日入院で7日手術。退院まで前回が6日間だったけど、いつまで休みの申請しておけばいいものやらわからないな。考えれば考えるほどに憂鬱になる。
あ、部屋は今回は最初から個室でって希望したよ。相部屋はもうコリゴリ。見舞い客のおばはんうるさすぎて静かに休んでなんか居られるかっての



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穿刺吸引細胞診の影響か

2012年10月14日 23時08分33秒 | 顎下線腫瘍

木曜日に腫瘍に針を2回も刺されてグリグリされてから、退院したときと同じくらい傷痕周辺の痺れとか、首のツッパリ感とかがあるんだけど。もう半年経っててホンの少しマシになっていたのに元に戻った感じ。

ネット検索した時に「穿刺吸引細胞診の判定率が低いことと、刺激を与えて悪性変異に影響を及ぼすおそれもある為推奨しない」という記事もあったんだよな。

前回のと違って今度のは簡単に腫瘍を摘めるんだけど、一部は奥の方にあって顎の骨にぴったり張り付いたような位置だから掴めないけど、全体像はどんな形状なんだか?MRI撮ったから担当医は見ているけど私に見せてはくれなかったな。

火曜日になんと言われるのやら
いや、なんと言われようとも手術はごめん被る

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wikipediaでは

2012年10月13日 21時24分07秒 | 顎下線腫瘍

多形腺腫で検索すると下記のように記載されていた。
「悪性転化を認めなければ予後は良好であり、死に致る例も少ない。また、再発は稀で再発例では多結節性となることが多い。ただし、偽膜を破ってしまった場合、内部の腫瘍細胞が周囲に出てしまうために再発をきたす可能性がある。術後の合併症として多形性腺腫に特に多いものはない。他の唾液腺腫瘍と同じく、顔面神経麻痺やフライ症候群が起こる可能性がある。」
「医原性に播種を引き起こす可能性もあるので、摘出時は偽膜を破らないように行う必要がある。」

前にネット検索で多形腺腫は再発しやすいとあったのに、再発は稀だって書いてあった。真逆だよ?なんだよーと思ったら摘出手術で偽膜を破って腫瘍細胞が周囲に漏れ出たら再発するってことなんだ。つまりは医者の腕次第ってことだよな。
つまりはこの再発は執刀医が引き起こしたものということか。
周辺のリンパ節摘出は経験豊富な部長が執刀したけど、多形腺腫は担当の若い医師が執刀したからなー。リンパ節摘出は顔面神経がすぐ近くにあって神経麻痺が残る可能性があるからと、事前に3回も言われたけど、再発のリスクなんか聞いたことなかったよ

Wiki以外で検索した記事には再発が多いとあったのは、私と同じく医原性の播種が引き起こされた結果が多いってことなんだろう。きっと偽膜を破らず腫瘍摘出するのは難しいんだろう。組織を少しでも残すと再発するというふうに記載された記事もあったけど、まぁ同じようなことだな。←6月26日 ←9月16日時点
そして10月14日の腫瘍はこんな感じ。

やっぱり、ちょっと、大きくなってるね。それにいびつな形だなぁ。前のはこんな凸凹してなかったのに。
それと、リンパ節も腫れているからと穿刺細胞診検査で針を2回も刺されたよ。耳の下、手術の切開した傷痕の先のちょっと盛り上がった部分。なんかグリグリしたものがあるなぁと思ったら腫瘍だったわけやね。こんなところにまで及んでいたとは

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