手首の握り具合…ロボット系は多くの場合、握り込んだいわゆる「拳骨」にアイテムを保持させる孔が開口、昨今では銃器類用に引き金にかかるよう人差し指が伸びた専用の手首を差し替える…といったパターンが多いようです。
アクションフィギュアも最近は握り手や平手、他にも様々なシチュエーションに対応した手首が用意され、ディスプレイの際ポージングによって差し替えるのがスタンダードとなっております。
これは昨今のアクションフィギュア等の遊び方が単純に動かして遊ぶことから、ポーズを取らせて飾って楽しむ方向へとシフトしているのが主な要因であると考えられます。
それに対して、これはベータミゼットの頃からの方針だったのですが、手首は差し替えせず、同形状で様々なシチュエーションに対応可能な様な「最大公約数」的なデザインを採っており、今回もそれに準じるつもりです。
実のところこの最大公約数的形状、私個人としてはまだ現状のデザインが完成形とは考えておらず、もっと突き詰める点があるのではないか?…などと考えており、漠然とした形ですがその形状も思い描けております…が、イプシロンにこれを用いると若干の違和感が生じるため、今回はそのシルエットの一部を用いるに止めたいと考えます。
…こうした構想も、いつか素体そのものを新規で製作する際にご披露できましたら…と考える次第です。
制作の状況は現在X(旧twitter)にて公開しておりますのでそちらも是非ご覧下さい。
→『エヴーネ物産館』
現在はまだまだ前途多難な段階ですが、温かくお見守り下さいますと幸いです…。
アクションフィギュアも最近は握り手や平手、他にも様々なシチュエーションに対応した手首が用意され、ディスプレイの際ポージングによって差し替えるのがスタンダードとなっております。
これは昨今のアクションフィギュア等の遊び方が単純に動かして遊ぶことから、ポーズを取らせて飾って楽しむ方向へとシフトしているのが主な要因であると考えられます。
それに対して、これはベータミゼットの頃からの方針だったのですが、手首は差し替えせず、同形状で様々なシチュエーションに対応可能な様な「最大公約数」的なデザインを採っており、今回もそれに準じるつもりです。
実のところこの最大公約数的形状、私個人としてはまだ現状のデザインが完成形とは考えておらず、もっと突き詰める点があるのではないか?…などと考えており、漠然とした形ですがその形状も思い描けております…が、イプシロンにこれを用いると若干の違和感が生じるため、今回はそのシルエットの一部を用いるに止めたいと考えます。
…こうした構想も、いつか素体そのものを新規で製作する際にご披露できましたら…と考える次第です。
制作の状況は現在X(旧twitter)にて公開しておりますのでそちらも是非ご覧下さい。
→『エヴーネ物産館』
現在はまだまだ前途多難な段階ですが、温かくお見守り下さいますと幸いです…。