自民党時代より経済通で知られる与謝野馨先生は、
以前より大変尊敬できる方と思っていましたが、
しかし、2008年9月の自民党総裁選に立候補中
(総裁選は麻生さんの勝利でしたが)
その最中リーマンショックの報道が世界を廻った時
与謝野さんはこう言いました「世界は大変になるが日本は大丈夫です。
最小限の損失に止まります。」と・・・
恐らく長く不況が続く日本はサブプライムローン等にあまり投資していない
のが理由ではないかと思いますが、
実際はどうでしょうか、その日本が当事者のアメリカやヨーロッパより
どこよりも痛手を負いました。
これは、政治家と経済政策の無策によるものですが、
こんな先を読めない与謝野さんに経済財政担当相でいいんですか・・・