こんばんは、エレキメカです。
録画からマツコの知らない世界で「凧」の特集をしていました。
懐かしさのあまり、思わず喰い入るように観ちゃいました。
子供の頃は、よく凧を揚げて遊んでいました。
実家の周りは田圃(たんぼ)だらけで、稲刈りの11月から田植えの始まる5月頃まで、タダっ広い広場になったので(足場は泥だらけになりましたが)凧を気兼ねなく揚げれました。
凧の制御が思いのほか難しく、またそこが楽しくハマるところです。
凧糸一本で振動を手から身体で感じながら凧の状態を把握し、走ったり糸を出したり巻いたりしながら凧をどんどん上昇させます。
凧が空に高々と舞い上がり、凧の面がいつしか点になる程上がった時のスリルと達成感の同居は、なんとも言い難いほど気持ちいいです。
この後、凧を無事に戻す「生還の儀式」の作業が待っているんですが、これまたスリリングで凧を揚げる以上に神経をすり減らしますが醍醐味でもあります。
父とはあまり遊んでもらえなかった記憶がありましたが、記憶をたぐると父と凧を作ったり、凧揚げを教えてもらったりと断片ながらも父と遊んだ数少ない記憶がよみがえり、まぁ腹ただしいが良かったとするかな。
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