飯能営業所 所属
3491
いすゞ BU04
国際興業バスのレトロバスとついにご対面!
再生工事を経て、今年の2月にお披露目された、同社のレトロバス。
昨日開催された“国際興業バスまつり in 飯能”にて出展されていたところ、ついにお目にかかる事が出来ました!
では、この車両の経緯について、ちょっと解説。
昭和55年1月に、国際興業バスが新車で購入。車号は、当時と同じ3491(練馬22か24-13)で赤羽営業所に配置。
平成5年に除籍され、岩手県交通へ移籍。
平成17年に岩手県交通で廃車。
平成18年に、国際興業バス主催の“BUおわかれイベント”にて出展後、トミーテックに譲渡。
そして・・・・・
今年の2月に、東急テクノシステムの再生工事を経て復活!
その後は、ツアーやイベント等で運用されています。
では、車内も見てみましょう。
座席から何まで、当時の形が復元されていました。
運転席周りは勿論、運賃箱から何まで、当時の機材を装備。
また、排ガス規制対策も兼ねて、新たにDPFも装備されています。
天井の広告枠には、再生工事の様子や、BU04が現役の頃の写真も掲載されています。
といった感じで、念願だったBU04とご対面を果たせましたが、次はこの車両を用いたツアーで実際に乗れたらなと思うのでした。