今月中旬くらいに、SNSを拝見していたら、驚きの情報がありました!
それは、“富士急グループの高速車に久しぶりの三菱ふそうの新車が入った”との事。
何やら、三菱ふそうの新車が採用されるのは15年ぶりという話もあるようですが・・・・・。
ともかく、これをひと目見てみたいと思い、一昨日と昨日、バスタ新宿へ足を運んだところをお目にかかりました。
F6401(富士山210あ64-01)
F6402(富士山210あ64-02)
F6403(富士山210あ64-03)
いずれも、富士急バス 本社営業所 所属で、型式は2TG-MS06GPとなっています。
撮影当時は、F6401とF6403は一昨日にデビュー。F6402は昨日デビューだそうです。
そんな、富士急グループが導入したエアロエースの特徴を見ていきましょう。
ドアは折戸を採用
フロント周りは、ふそうブラックベルトデザインを強調
ナンバープレートは、ご当地図柄ナンバーを採用
リヤウィンドウにはシグネチャーライト
その上にはドラッグフォイラーを装備
車内は4列シートで、後部にトイレのレイアウトとなっています。
富士急グループの高速車はここ数年、セレガーラばかりを採用していただけに、エアロエースの登場には驚かされました。
しかし、こうして見てみると、今のエアロエースに富士急のカラーリングはよくお似合いではなかろうかと思います。
また、白を基調とした車体であるが故に、ライトアップの見栄えもいいなと実感しています。
リヤウィンドウを近くで見てもご覧の通りです。
リヤウィンドウを近くで見てもご覧の通りです。
そんな富士急で久しぶりの三菱ふそうの新車ですが、同型の車両は同じグループのバス会社のフジエクスプレスや富士急シティバスにも入ったそうですが、それについてはまた今度お話しします。